パーソナルカラーの基本の“キ”
今やSNSで多くの情報が発信されているパーソナルカラー。
プロの方も多く発信しているので、いまさらわたしがパーソナルカラーについて説明するのも……な気もしますが、パーソナルカラーについての記事がないと個人的に先に進めないといいますか、なんとなく流れに乗れないので書きます(笑)
ということで、ここではパーソナルカラーの基本的なことについて綴っていきます。
そもそもパーソナルカラーってなに?
パーソナルカラーとはズバリ!
“その人にとっての似合う色”。
普段なにげなく着ている洋服をほめられた経験はありませんか?
もしかすると、“その服の色が似合っているから褒められた”のかもしれませんよ。
パーソナルカラーと好きな色の違い
パーソナルカラーがその人にとっての似合う色、というお話をしましたが、わたしたちには似合う色のほかに“好きな色”というものがあります。
ここで問題となるのが、
パーソナルカラー(似合う色)と好きな色が違う場合がある
ということ。
わたしもお客さまから「好きな色はこんな感じの色なのに」といった嘆きのような言葉を聴くこともあります。
もちろん、パーソナルカラーと好きな色がおなじ場合もありますが、違う可能性も大いにあるのです。
なぜこういうことが起きるのかというと……。
パーソナルカラーと好きな色は決め手が違う!
パーソナルカラーと好きな色とでは決め手になるものが違うのです。
まず好きな色の決め手となっているのは、“その人の心”。
自分「わたし青が好きなんだ」
友達「え?好きな色って言ったら普通黄色じゃない?」
自分「そ、そうなの?じゃあ黄色好きになるように頑張る!」
とはなりませんよね(笑)
あなたがその色が好きならほかの誰がなんと言おうとその色はあなたの好きな色なのです。つまり主観ということですね。
じゃあパーソナルカラーの決め手はなにかというと、“その人の外見的な要素”なのです。
どうでしょう?好きな色だからきっと似合うだろうと思って着ているのに、
「大丈夫?体調悪い?」「なんか今日地味だね」「今日顔が怖いよ」
なんて言われた経験ありませんか?
似合う色は外見的な要素で決まるので、あなた自身がその色をどう思っているかは関係がないのです。(ちょっと言い方がアレかもしれませんね)
パーソナルカラーはなにで決まる?肌の色?
外見的な要素で決まるパーソナルカラー。
具体的になにが決めてとなるのかというと、ポイントは大きく3つ!
✅「肌」「目」「髪」の色素
✅「肌」「目」「髪」の質感
✅その人が持っている雰囲気
これらで決まります。
言い方を変えると、診断ではアナリストはここのポイントを見ています。
これからパーソナルカラー診断を受けようと思っている方は、このあたりも頭の片隅に入れておくと、アナリストが言っている言葉がより理解できたり、より診断を楽しめると思いますよ!
雰囲気はちょっとだけ注意が必要
パーソナルカラーの決め手となる“その人が持っている雰囲気”ですが、これはちょっと注意が必要で、この雰囲気というのは生まれ持ったものであることが重要。
わたしたちは育ってきた環境やそのとき置かれている環境、思考などで本来の自分とは違うベールを纏ってしまうことがよくあります。
このベールに惑わされずに、その人が生まれ持ったものをドレープ(布)を使ってあぶりだすのがパーソナルカラー診断だと思っています。
まとめ
パーソナルカラーについてまとめてみました。
あれもこれも話したくなってしまうわたしの性分。まとめるのが大変でした(笑)
パーソナルカラー本来の目的をお伝えしたり、パーソナルカラーを上手に取り入れ生きやすくしていただくためにこれから少しずつ更新していきます。
最後までお読みくださりありがとうございました✨