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メントール&ユーカリのザビエルさん

週末にポルトガル・リスボンに行っていた息子、「これ、お土産」と言って持ってきたのがこちら。

メントール&ユーカリのあめ


ひとつ開けてみた。

包み紙がいい感じ


味のほうはというと、「メントールとユーカリ」意外の何物でもない。
わかりやすくいうと、ちょっと薬臭いミントといった感じだろうか。
ひぃぃぃ!となるほど刺激は強くなく、穏やかな効き目の薬草系。
心身ともにすっきり整う感じがした。


ところで、なんだかこのあめの包み紙に既視感が……と思ったら、こちらだった。

株式会社なとり「こんぶ飴」のページより


「こんぶ飴」、それまでまったく食べたことがなかったものの、子どもたちを連れて帰国するようになると娘たちがどこかでいただいて気に入り、以来、実家から届く箱に入るようになった。

意外なものが気に入るな、と可笑しく思ったが、ちょうどフランスでチョコレート漬けになっていた時期で(やはりチョコ系菓子が多い)、こういうものに惹かれたのかもしれない。


話が逸れたので元に戻す。

さて、S.Xavier=聖ザビエルというのは、おそらくフランシスコ・ザビエルのことだろう。でも、出身はスペインだったはず。

包装袋にこの飴の製造元のURLが記されていた。
何か説明があるのでは、と見に行ってみると…

これがペラッと貼ってあるだけ。サイトは準備中とのことだ。

http://rebucadossxavier.pt より

住所として記されているBarcarenaという町はリスボン郊外にある。
フランシスコ・ザビエルがリスボンから宣教のための航海に旅立ったことから、数ある「ゆかりの地」とされたのかもしれない。手に地図持ってるし。

結局、特に「おおお!」という情報は見つけられずすみません。
話が逸れたのを特に戻す必要もなかったな。

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