「東京」 LUD Personal Works vol.23

グラフィックデザイナーの梁取瑶（やなとりよう）です。

今回は「東京」をテーマにしたグラフィックを制作しました。

素材探しをしていて見つけた銀座の「中銀カプセルタワービル」の異様さに心を打たれ、それを軸に制作を進めているうちに徐々に東京のカオス感のあるビジュアルに仕上がりました。横断歩道を模様のように使用して、どこかストリート感を感じるようなビジュアルにしました。

東京にいるとさまざまな情報、文化がそこらじゅうに溢れていてなんとも言えないカオス感を感じます。たまに息苦しくなる時もありますが、ここにいるだけでさまざまな刺激に背中を押されているような気持ちになります。それが異様に心地よかったりします。そんな東京がなんだかんだ好きです。田舎での穏やかな生活の良さもわかるけれど、自分はまだここにいたいと強く思います。そんな東京の街でまだまだ頑張っていきたいです！

梁取 瑶 / Yoh Yanatori
Designer
1996年生まれ。千葉県出身。芝浦工業大学デザイン工学部プロダクトデザイン領域卒業。大学在学中よりLiNK-UP DESIGNにてCDジャケット、ロゴ、グッズ等、様々なプロジェクトに携わる。SFやサイバーパンクといったジャンルの作品から強く影響を受けており、幻想的なビジュアルを多く制作している。

【Instagram】
梁取 瑶
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LUD Personal Works
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