「JOJOとシーツおばけのコラボ -その5-」LUD Personal Works vol.63
Art Directorの鈴木知一(スズキトモカズ)です。
今回も引き続き「ジョジョの奇妙な冒険」から影響を受けまくったシリーズとなります。ジョジョの中で特に個人的に気に入ったキャラクターをデフォルメして、一方でこれまた個人的に好きな「シーツおばけ」とそれを掛け合わせて、新たなキャラクターをイラスト化しています。今回で5作目となります。
今回題材にしたのはエコーズ ACT3というスタンドです。第4部で登場する広瀬康一という高校生のスタンドで、エコーズは成長するたびに見た目も能力も変わっていく珍しいタイプです。遠隔操作型(ACT1)→近距離パワー型(ACT3)に変化していきます。ACR3は能力もさることながら、容姿も急にいけてる感じになります。広瀬康一の背格好に合わせてなのか、スタンドの身長はずっと小さいです。康一は背は小さいですが頑張り屋でガッツがあって第4部の中では最初から最後まで目の離せない存在です。
とここまでの話、ジョジョを観てない人からすると「?」な内容だらけですが、僕が好きなスタンドをキャラ化するという大枠はいつも通りです(笑)
今回はエコーズ ACT3のキャラクターに合わせて、上半身風な部分と下半身風な部分を描きました。腕もモゴモゴしてなんとなく腕っぽく表現しています。エコーズ ACT3のかっこいい部分はあまり再現できてないかもですが、かわいい部分はなんとなく表現できたのかなと思っています。また「エコーズ」という文字の部分はトイストーリーから着想しています。急にここにカタカナを載せることで、全体のPOPな感じが助長された感じがします。
鈴木知一 / Tomokazu Suzuki
Art Director, Designer
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