就A訓練 × 余暇活動 = win winの関係
就Aの訓練として、アキュラシーの運営補助の習得に努めているのが、左側の男性(Aさん)。
午前の勤務を終え、昼食を食べられた後、スポーツクラブの利用者として、フライングディスクを練習しに来ているのが、右側の男性(Bさん)。
A型従業員は、無料でTRIAXIS京都山科を利用することがでるのですっ!
違う時間帯で働いているAさんとBさんですが、A型従業員とスポーツクラブの利用者として交流を図られています。
アキュラシーがとっても上手いAさんに手本を示してもらい、試行錯誤しながら練習に励まれるBさん。
Aさんがディスクを渡してくれたり回収してくれたりと練習のサポートに徹してくれるので、Bさんはコーチと話したりフォームを確認したりと競技に集中することができます。
Aさんも、Bさんが練習しに来てくれるから、パラスポーツパートナーとしてサポート能力を向上させる機会を得れているという訳です。
基本的な技術やマナーを身に着け、自身の役割意識や、やりがいが認識できることを目指し、できる事、やりたい事、やってみたい事に取り組んでもらえるよう、まずは楽しみ、その楽しさを人と共有し、環境整備していくのが、パラスポーツパートナーです。
パラスポーツの普及活動を行う就労継続支援事業所『リンクサポート京都山科』は、「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、スポーツを通じて相互理解を深めることができる環境整備と機会提供を行い、地域コミュニティの形成と社会参加を促進させ、共生社会の共創を具現化する」という『TRIAXIS京都山科』の理念を実践し、協働・共汗の拠点づくりを目指して活動しています。