はじめに。僕の胸に潜む、目標という名の「情熱」のひとかけ
こんにちは。LinkStory代表の宮下浩司です。
まずは僕に興味を持っていただき、ありがとうございます!
おそらくこれを読んでいる99%の方が「はじめまして」だと思うので、まず簡単に自己紹介させてください。
僕は大学を卒業後、『塩野義製薬株式会社』にMRとして入社しました。
みなさんご存知、あの「シオノギ」です。
最近だと、新型コロナの飲み薬実用化に向けた取り組みが話題になりました。
ちなみに1964年スタートの音楽長寿番組『ミュージックフェア』の冠スポンサーを務めている会社でもあります。
僕にとっては第一志望で、晴れやかな幕開けとなった会社員人生。
仕事は楽しく、先輩にも恵まれ、お給料も申し分なし。
順風満帆で「定年まで勤める」未来予想図を疑う理由は、何一つありませんでした。
自分の内なる「心の叫び」に気付いてしまうまでは…。
かつて思い描いた「自分の理想」と「目の前にある現実」のはざまで揺れ動き、思い悩んでいたとき…。
満を持して出合ったのが、「起業」という人生の選択でした。
そこから並々ならぬ葛藤と紆余曲折を経て、2014年5月、『株式会社LinkStory』を創業。
本社を岐阜に、支社を東京に構え、これまでに雑誌やWeb、デザイン、マンガなど、さまざまなメディアを制作してきました。
創業9年目となる2022年現在、僕はLinkStory代表として「東証一部上場」を目指す一方、宮下一個人として「ビジュアル系バンドでメジャーデビュー」を目標に掲げています。
【二足のわらじ】の実現が目標
唐突な「夢はメジャーデビュー」宣言、失礼しました。
僕は2022年で39歳になるのですが、
アラフォーでのメジャーデビュー…
「そんなの無理じゃね」と大多数が鼻先で笑うでしょう。
また「トヨタ自動車」「資生堂」など、言わずと知れた有名企業が名を連ねる東証一部に、弊社が肩を並べる…
僕を知るほとんどの人が「そんなこと不可能だよ」と軽くあしらうでしょう。
でも僕は、本気です。
●東証一部上場企業の代表
●メジャーで活躍するビジュアル系バンド
この【二足のわらじ】を本気で実現すべく、今後も歩みを続ける所存です。
…とまあ、ここまで話すと「宮下=熱い・ギラついている」と感じるかもしれませんが、周囲が僕に抱く印象はまったく異なり、
「情熱的に話をするタイプに見えない」
「ちょっと変わってるけど、どこにでもいそうな男性」
「物腰がやわらかく、協調性がある」
「起業するとは思わなかった」
など、正反対とも言えるほど。
この理由はシンプルです。
これまで日々考えていること・胸の内にある思いを正直に話すと、
「お前、熱すぎるから」
とほとんどの友人・知人に拒絶され、マイナスに捉えられることが多かったため、自然と話さなくなっていたからです。
でも「やっぱり僕は、発信していくべきかもしれない」。
そう思うきっかけがあり、まずnoteで発信していくことにしました。
こんなことを発信していきます
本連載では、僕のこれまでの人生や日々考えていることなど、さまざまな角度から「僕の愛と情熱、そしてその根源」をお届けしたいと思っています。
例えば現在、以下のようなテーマを検討中です。
僕を起業へと導いた精神病院での出来事
起業した“その先”で見えてきたもの
宮下流・大御所との人脈の作り方
音楽人生での後悔
なぜビジュアル系なのか?
音楽とビジネスの共通点
宮下のもうひとつの野望 etc…
僕は社員から
「そんなに深いところまで考えているんですね」
と驚かれることがよくあります。
確かに僕は、物事のより深いところまで考えるクセがあります。
ただ多かれ少なかれ、他のみんなも同じように考えていると思っていました。
しかし、そうではないようで…。
「社長のその情熱的な側面は、もっと発信していった方がいいと思う」
そんな社員からの後押しに加え、『株式会社コルク』の代表を務める佐渡島庸平さんから以下アドバイスをいただいたことが、今回の連載につながっています。
「一流のクリエイティブディレクターになりたいなら、もっと情報発信をして、もっと自分を知ってもらわなきゃ駄目だよ」
(ちなみに佐渡島さんとは似たような思考を持っていたようで…この話はまた別の機会に)
そんなわけで、ここでは僕の胸の内にある「愛と情熱」を存分に語らせていただきます!
※佐渡島さんはかつて講談社に在籍し、『ドラゴン桜』『働きマン』『バガボンド』などのマンガを手掛けた日本で三本の指に入る編集者です。『株式会社コルク』と弊社は現在、パートナー契約を結んでいます。
僕の思いや普段考えていることが、読んでいるあなたの心に刺さり、自身の生き方をちょっと振り返ってみるきっかけになってくれたら…。
こんなに嬉しいことはありません。
これから始まる『LinkStory宮下の愛に気づいて下さい』、どうぞ末永くよろしくお願いします。