値決めは、経営
7月12日のMentorCLUB(メンタークラブ)は
仲間のみんなで「値付け」について考えました。
かの稲盛 和夫先生も「値決めとは、経営である」と仰るほど、大事なテーマ。
我らがMentorCLUBも、仲間で一緒に値付けについて真剣に考えました。
そう、今回も「1人の悩みは、みんなの悩み」ですから。
さて、この図をご覧下さい。
100円である商品を販売するのに、90円に値下げした場合と、110円に値上げして販売する場合との比較を示しています。
同じ商品の販売で利益1000円を稼ぐために販売しなければならない個数の比較は・・
100円で販売 → 50個
90円で販売 → 100個
110円で販売 → 34個
となります。
・・値上げ、したくなりますね笑
でも、当然ながらただの値上げだけではお客様はついて来てくれないですよね。
相応の理由を添えることは必要です。 そこで、みんなで考えました。
みなさんの商品、サービス。 10%値上げしたら、どんなことが起こりますか?
どうしたら、10%値上げ出来ますか?
ブレイクアウトルームで、白熱の議論でした。
自論だけでなく、仲間の意見や考えも参考にするのがMentorCLUBの特権です。
アイディア、出るでる!
決して、値上げだけをお勧めしたのではありません。
もし、今より10%多くお客様に請求するなら、何をすべきか?
これこそ、今提供している自社の商品、サービスの棚卸し、見直しになるわけですね。
強みをさらに強化しますか?
その強みとは、何ですか?
弱みを補いますか?
その弱みとは何ですか?
お客様は、それによって今まで以上に何を手にすることが出来ますか?
MentorCLUBは、これらを同志である仲間としっかり語り合い、それを各自の経営や営業に活かしていきます。
お読みいただいているみなさんだったら、どのように付加価値を上げたら10%値上げを出来そうですか? よかったら、MentorCLUBに遊びに来て聞かせて下さい! お待ちしてます!
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