差別化「ラーメン編」
差で戦わず、違いで戦うことをお勧めする中野です。
ウチの夫婦は、月に1回「ふたりラーメン部」を開催しています。 この歳で、体に良くないことはわかっていますので、月に1回ということで。
こんな感じで。
さて、この日選んだラーメン店は?
味噌ラーメン専門店!!
これまた際立った専門性ですね。
店名でなく、専門性を大きく掲げた看板が印象的です。
しかも。
この味噌ラーメン専門店のお隣は・・。
横浜家系ラーメン店。
そうです、ラーメン店が隣同士で営業の鎬を削っています。
こちらの横浜家系ラーメン店は、以前から営業。
味噌ラーメン専門店は、つい最近からの営業です。
さて。
どちらが混んでいたと思いますか?
・・正解は、どちらもウェイティング状態でした。
同業2店、軒を連ねての営業。
いずれも大検討中なのですね。
両店の真ん中の駐車場で気づいたことがあります。
それは、来店客が迷うことなくどちらかのお店に、まっしぐらに入っていくこと。
迷う素振りがないのです。
味噌ラーメンか? 横浜家系か?
お客さんは、はっきり決めて来店しているのですね。
つまり、両店とも差別化が出来ていて、それを認識されているということ。
そう思えば、両店はライバルでもあり、また異なるカテゴリーなのかも知れません。
我々も常に、誰に?何を?提供しているのか?
さらに、何を保証しているのか?
はっきり、明確にすることが大切だな・・。
そんなことを学んだ、今月の2人ラーメン部でした。
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