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ひとりぼっちパラダイス

まぁ、センチメンタリズムになってたとしても
世界はまだきれいだ

少し遠い記憶と、距離的に遠い君

いつか、わたしが風になるとき
わたしは何を思うだろうと考えつつ
つらつら歩く

歩道橋の前にある鉄の柱に手をふれる
少し冷たい感覚が手に感じる

わたしの体感することって
これだけなんだろか?

石像台の冷たさは感じるけど

これだけの為にいままで、こんなに苦労してきたのかな

遠い君を好きになって
夢をもって過ごしてきたけど

君は遠いままなのか
かつて、わたしのすぐ近くに感じていたのに


君はすっかり遠いままなのかな

絵も描きあげたし
異動も決まったし

過去を断捨離もしたよ

わたしの暮らしは
このままか?

ひとりパラダイスだけか?

答えてくれよ
普通の世界がいつも遠く
何かから離れてた

これで終わりか?
こんなで終われるか?わたしよ

天界に華やかな土産話しのひとつもなしか?

まだ、さまようわたしを

誰が、この世界に繋ぎとめてくれるのだ

それでも、わたしはいま
自分ができることや
やらなくてはならないことをするよ

この小さな暮らしを守るため

カテゴリーを変えようと思う
ロマンチックパラダイスに
カテゴリー移動だ!

いまだってちょっとした修正中なだけだ

そうとでも思わないと、自分の中の整合性がとれない

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