理不尽に叱られた

LINK編集部の村田です( ´ ▽ ` )ﾉ

テーマ“理不尽”で発信しているクローバートーク！最後の４人目は私、村田が元アルバイト先での『理不尽に叱られた』経験で感じたことを届けたいと思います！

初アルバイトでのこと……

大学に入りアルバイトを始めた。高校がアルバイト禁止だったため、これが初めてのアルバイト。勤務場所は伏せる。
無事研修が終わり、独り立ちし現場に出るというドキドキの初日に起こった出来事である。

先輩に叱られた。お客さんがいる前で。

しかもドスの効いた怖い声……。

新人だった私が至らないということは重々承知だが、初めて１人でこなす日であると、先輩も把握していたはずなのに……。
かなりの怒り方に驚いた。
思い出してその夜は涙が出た。（怒られたその場では必死にこらえて泣かなかったが）

家に帰って叱られた内容に対して反省はしたが、あんな怒られ方をすることに、納得がいかなかった。
自分のことが何か気に食わなく、嫌われているのかとすら思った。
それから、その先輩と勤務がかぶると無駄に緊張し、３か月モヤモヤが続いた。

なるほど、そういうことか。

ある日、年齢が近い先輩に３か月前に起きた叱られた経験を打ち明けたら、こんな返事が返ってきた。

「あの人は新人に厳しいんだよ。」

”理不尽”だと思った。

新人だから怒る。なぜ？

しかしそこで、私には違う感情も生まれた。
「自分のことが嫌いだったわけじゃないんだ」
少しほっとした。

それからその先輩がなぜ新人に怒るのか考えてみた。
・仕事になじめていなくて仕事ができないから
・自分とあまり仲良くないから

その先輩の性格も含め、頭をひねって考えたがそれくらいしか思いつかなかった。

そして、その時の私はどうしたものか、こうなったら徹底的に仲良くなろうと思った。

少女漫画的展開を期待……！

王道の少女漫画は、主人公とその相手の出会いは１番最悪なところから始まる。でも最後は必ずくっつく。ハッピーエンド。

その展開を私は望んだ。（いや、その先輩は女性なのだけれども）

仲良くなる大作戦

名前を呼び、とにかく話しかける。のみ！！！！！
これしか思いつかなかったが、積極的に話しかけることを心がけた。

「◯◯さん！おはようございます！」だけでも、回数をこなしていたら少しは心の距離が、近づけるかもしれない。
その後仕事で困った時も、恐れずその先輩を頼り聞くようにした。

決着の日。

私がアルバイトをやめる最終日。
その先輩も出勤されていた。
仕事帰りに一緒になった。

「村田さん最終日でしょう？最後の日だし一緒にご飯食べて帰ろうよ。」

ラーメン屋さんに誘ってもらえた。

なんてことだ。感動的なラストシーンを迎えた。

最後に……

どんな人ともこちらから心を開けば仲良くなれる！！！
と、実感しました。（いろいろポジティヴ笑）

”理不尽”なことあったから、村田に教えたいよ！って方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にコメントをいただけると嬉しいです。この記事やLINKへの感想も待ってます！

またねん( ´ ▽ ` )ﾉ

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