筋肉少女帯「蓮華畑」に泣かされた話
皆さんは筋肉少女帯の「蓮華畑」という曲をご存知でしょうか。「シーズン2」というアルバムの9曲目に収録されています。
これがまた泣けるんですよ。よく、「まじこの曲神。泣いた。」とか言いながら涙を流さない輩がいるじゃないですか。この曲、本当に涙が流れるんです。
「蓮華畑」作詞:大槻ケンヂ 作曲:内田雄一郎
眠りから覚めると 君はいなかった
古い夢を見てた お花畑で
遠い昔 僕ら確か もっと若かった
移動遊園地来て 二人で出掛けた
ああ どうして女の子は綱渡り見て微笑むの
ああ どうして男の子は落ちてこぬかと怯えた
思い出 蓮華蓮華蓮華 蓮華蓮華蓮華 咲いた
遠い昔 ココは確か もっと広かった
移動遊園地行き 二人で笑った
ああ どうして若い人は先も見ないで走れるの
ああ どうして大人たちは先が見えても止まるの
記憶の 蓮華蓮華蓮華 蓮華蓮華蓮華 咲いた
泣けるほど 色一色 あたり一面 花
眠りから覚めると 誰もいなかった
古い夢を見てた お花畑の
思い出 蓮華蓮華蓮華 蓮華蓮華蓮華 ああ
…いかがでしょうか。ちなみにかなは冗談抜きで歌詞を打ちながら泣いてました。
作詞大槻×作曲内田コンビっていい曲を作るんですが、この「蓮華畑」はかな的ベストソングなんです。
なんとなく同じ筋少の「おまけの一日」から繋がってる気がしています。実は生きていたオチ。
「おまけの一日」
作詞:大槻ケンヂ 作曲:大槻ケンヂ
ルチャドールになるために
猛練習を積んでいた少年が
トベデレバルサの失敗で
短いその命を落としました
憐れに思った神様は
少年におまけの一日をお与えになりました
おまけの一日 さりとて するべき事も無く
なんとなく陽はくれて その夕陽を見ながら少年
「あ~ 僕の一生こそ おまけのようなものだったな」
と思いました
…このトベデレバルサの失敗で短いその命を落とした少年は実は生きていた!!
彼が恋した少女も親族ももういなかった…
的な。かなの妄想ですよかなの。
でも筋少の曲ってあちこちに散らばってるけどテーマは一緒ですよね。月光蟲なんかそうですけど。これを機に一度筋少聞いてみてください。
かなでした。まったねー!