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グラフィックデザイナーが地域医療活動に関わることで、地域貢献への学びを得られるか?#掛川東病院 #最終報告

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。

2024年11月28日、ポートカケガワにて、指定企画「掛川東病院」の卒業会に現地参加しました。
この指定企画では、最初のキックオフと最後の卒業会でみなさんにリアルでお会いすることができて、やっぱり“会う”っていいな、と感じています☺️

▼過去の記事はこちら

最終報告書では、この指定企画を通して、研究期間でわたしができたこと・できなかったことという部分をあらためて振り返ってみようと思います。

🔶できたこと

  • キックオフのリアル参加@ポートカケガワ

  • ビールラベルワークショップ開催

  • ハンドケアブック制作(研究員仲間による開催)

  • アニメーション制作のアドバイス(研究員仲間による制作)

  • 卒業会のリアル参加@ポートカケガワ

やっぱり、誰かの“やりたい”のお手伝いをすることがわたしは好きなんだな、と再認識する機会が多くありました。
そして研究員仲間のみなさんの“やりたい”を通して、医療への向き合い方や、関わり方を考えることができ、それはそれで[医療に関わる]と言ってもいいんじゃないかな?と感じています☺️

🔶できなかったこと

  • 自分発進のイベント企画

  • リアルイベントへの参加

できなかったことは、(…やっぱりなぁ)と確かめ算的な気持ちです。「自分から動く」はわたしがずっと苦手としているところです。この部分は克服するか共存するか、今後も自分と向き合いながら模索していきたいなと思っています🤔
リアルイベントへの参加は、お仕事の状況やスケジュールの都合で参加できず、悔しい思いでした…😭

🔶この企画に参加して得られた気づき

  • 仲間のサポートを通して、医療と関わることも可能なんだということ

  • 同じ業種の方と一緒に何かをする、ということが新鮮で楽しいということ

  • 各方面のプロが力を合わせてひとつのものを作り上げたとき、ひとりで作り上げる何倍も達成感があること

  • 医療界にもデザインは必要と実感。レポート作成やイベントチラシ、求人やインフォメーションなど、よりよく伝えるため、医療従事者や医学生などご本人達が自分で自分の必要なデザインができるよう、サポートしたい!(もう気づきじゃなくて決意)

🔶その他〜番外編〜

この指定企画は少人数だったということもあり、ひとりひとり関わる時間を多く取ることができたなと思います☺️
そして、その仲間のひとり、りかさんのwebページを制作させてもらいました。(私自身の初挑戦の実験台にもなってもらいました✨)
文章やワイヤーフレームをみねこさんが。カラーや画像をわたしが。 Webに関してのアドバイスをともやんさんが。
ワイワイ相談しながら作り上げることができたのも、この指定企画の出会いがあったからこそです♪

▼Adobe Expressで作成したりかさんのwebページ

🔶さいごに

半年間本当にあっという間でしたが、自分の中では、フットワークが軽くなったり、新しい挑戦をさせてもらったりと多くの変化を感じる半年でした。
この企画に参加しなければ出会えなかった方達と繋がることができ、迷いつつも参加することにして本当に良かったと思います。

卒業会で宮地院長や職員のみなさんともお話しさせていただいて、そのお人柄に(やっぱり掛川東病院ってすてき!!)と改めて確信しました。

今後もこの半年間の出会いや経験を活かしながら、フリーランスデザイナーとしての活動を楽しんで進んでいこうと思います。

関わってくださったみなさん、ありがとうございました!
そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします☺️

イチハシアイ

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