【利用者視点でご提案】年齢制限を柔軟に!対象外をファンに変えてみませんか?
こんにちは。
株式会社リンク営業スタッフYです。
私事ですが今年我が家に元気な女の子が生まれ、ハッピープレゼントクーポン発行元の営業担当でありながら、利用する側にもなりました。
子を持つ父親となったことで、営業活動中に耳にすることの多い「うちの施設の対象年齢は○歳からだからまだ早いかな」という声に、もったいないなと感じたことを今回お伝えさせていただきます。
目的:実際にクーポンを利用して遊びに行くことで、親目線で顧客を知る
子どもが生まれるまでは、ネットや社内外の子育て中の友人から情報収集して施設の魅力を感じたり、顧客に直接ヒアリングをして課題や希望を把握していましたが、子どもが生まれ半年を過ぎたあたりから、少しずつレジャー施設などへのお出かけを家族で楽しむようになりました。
ハッピープレゼントクーポンに協賛いただいている顧客の施設へ、実際に子どもと一緒に遊びに行ってみることで今後の提案に活かしていきたいなと思っています。
ハッピープレゼントクーポンとは
園児及びそのご家族のみなさまに、長期休暇を楽しくお過ごしいただきたいとご協賛いただいたレジャー施設、生活密着企業のみなさまの集合クーポン冊子です。
※全国8エリア、45万冊を保育園・幼稚園へお届けしております。
利用クーポン:ハッピープレゼントクーポンおおさか版 2024年秋号
行き先:ワールド牧場(大阪府南河内郡河南町)
10月のとても気温が高かった週末に、ハッピープレゼントクーポンおおさか版2024年秋号を利用し、大阪府南部にある「ワールド牧場」に家族で遊びに行ってきました。
2024年秋号では、平日と休日でそれぞれ割引率は異なりますが、小人と大人どちらも割引となる特典をご提供くださいました。
ハッピープレゼントクーポンは幼稚園・保育園にお届けしている特性から、子ども(小人)料金の割引特典が多いのですが、実際に利用する立場になると、大人も割引になるというのは嬉しいポイントだなと感じました。営業担当目線で考えると、大人への特典も反響に影響があるのでは?と思いました。顧客や施設により異なりますが、課題解決のひとつの案として提案の引き出しが増えました。
気になる他の来場客のクーポン使用状況
券売はスタッフの方が対応しており、みなさん列を作って待っておられましたが、私が気になるのは周りの人たちがクーポンを持ってるかどうか!?
周りの様子を伺ってみると・・・
「おぉ~結構みなさんクーポン片手にして待ってる~!」
これで最後に担当者へ挨拶行くのも気が楽になりました(笑)
生後9か月体験レポート:はじめての動物
牧場内はたくさんの動物たちがいますので、子どもがはじめて動物を見た時の反応も楽しみです。
入場して早速待ち受けてたのが世界最大級の馬「ペルシュロン」!
圧巻です!
はじめて見る大きな馬に子どもはビックリして半泣き状態でした。
今まで見た馬よりもがっちりとした体つきで迫力がありました。
「ふれあい放牧場」には、ヤギやヒツジを見て楽しみました。
子どももじ~っと見つめています。
また、写真はありませんがアヒルの散歩をとても楽しそうに見ていました。
他にもウサギなど小動物・犬・猫・フクロウとのふれあい体験や、ポニーなどのお散歩体験、エサやり体験など、動物たちとふれあえる場所がたくさんありました。
牧場内は広々としていて、景色も良く気持ちよく過ごせました。
芝生広場に行くと、どこでもドア?のような写真スポットを発見!
場内は動物たちとふれあう場所以外にも大きな広場があり、子どもが楽しめるキッズ広場にはアスレチックやバッテリーカーなど、来て初めて知った施設がたくさんありました💡
もうひとつの目的:ハッピープレゼントクーポン掲載いただいた担当者へ挨拶
実はワールド牧場の担当者様とは、電話とメールでのやりとりだったのですが、今回家族で来園し、初めて直接顔を合わせてご挨拶させていただきました。子どもも一緒に終始和やかな雰囲気の中、クーポン掲載後の集客状況をお聞かせいただいたり、今後の販促活動についてなどをお話させていただきました。
ちなみにクーポンの利用状況は「ぼちぼちと、、、」とおっしゃっていました。
関西弁での「ぼちぼち」はある程度来てるといういことだと認識しております。(笑)
まとめ
「百聞は一見に如かず」だと思いました。
私にとって、実際にハッピープレゼントクーポンを利用して初めて来園し、家族で楽しく遊んだことで、「次回の原稿はこうしたいな」とか「動物たちだけでない魅力も発信したいな」と、クーポンを利用してくださっている子育て世代のみなさまに協賛企業の魅力をお伝えする案が思いついた気がします。
ワールド牧場様とは2024年秋号だけのお付き合いではなく、私の体験や、弊社がヒアリングしている保護者ニーズをお伝えしながらご提案を続けていきたいと思います。
そして今回最大の気付き【「対象年齢」に縛られない】という事。
まだハッピープレゼントクーポンにご協賛いただけていない企業様の中には「うちの施設の対象年齢は〇歳からだからまだ早いかな」と判断されることが多々あります。もちろん対象年齢に満たないと危険を伴ったり、逆に物足りなさを感じる施設があるので一概には言えませんが、親目線で考えますと『家族で楽しめそうなら行く!』と思えるので、その設定が逆に来訪者を限定してしまう可能性があるのではと感じました。
実際私の子どもはまだ0歳で、今回のワールド牧場もまだ早いかなと思いましたが、とても楽しそうにしていてそんな我が子を見て私も楽しく幸せな時間を過ごすことができました。
行くだけで家族で楽しめそう、同じ施設内でも「ここはまだ早いけど、ここなら楽しめる」と気付いたことで、これまで対象年齢を理由に掲載いただけなかった企業様、それに対して何も提案できなかった私自身に「なんてもったいないことを…」悔やんでも悔やみきれない思いではありますが(笑)、「家族全員で楽しめる」「大人も子どもも一緒に体験できる」というメッセージを伝えることで将来的なリピーターに繋がる可能性があるということを自信をもって提案していきたいと思っています。
弊社のサービス紹介、活用事例
弊社では、ハッピープレゼントクーポンご協賛企業様を募集しております
幼稚園・保育園に通うお子さま、そのご家族に楽しい長期休暇(ゴールデンウイーク・夏休み・冬休み)をお過ごしいただくことを目的に発行しているクーポン冊子です。
次回、春号は4月に発行を予定しております。
幼稚園・保育園に通うお子さまを子育て中のファミリー層へのプロモーションや販促を検討している企業のご担当者様はお気軽にお問い合わせください。