今週は運切れ
雨の一日・・・朝は大人の会議でございました。マンション管理組合の理事会でございます。まだ大きなトラブルは特にないのでシャンシャン理事会で終了なんですが、築年数が進むといろいろ出てくるんでしょうな。
その後は競馬三昧ですよ。ありがたいことです。
今日は4頭出走でした。
ヴィオマージュはハイペースを2番手追走で直線先頭もデムーロに測られたように差し切られましたが、2着でした。これは勝てますね。時間の問題だと思います。
ユーベルントのデビュー戦は9着でした。もっと惨敗するかと思ったけど、全く走れなかったわけじゃないからよかったです。これからどこまで行けるか、ですね。
レッドアルジーヌは西尾特別で8頭立て8番人気8着。
道中は中団で運べたものの、ペースが上がったら全くついていけませんでした。調教師もレース後のコメントで言っているようにもう次の仕事でいいと思いますね。
さて、今日のメインイベントはもちろんウインマリリンの出走するアメリカジョキークラブカップです。
前走比プラス4キロで、パドックは落ち着いた感じでいい感じ。人気は単勝10.5倍の5番人気。レースはスタートよく内に切れ込んで、内の2番手で追走。直線は少し外目に出すも、さらに外にナイママがいてそれ以上外に出せず、じりじり足を延ばしながら外に切れ込んでいくものの、外から来た馬に差されて6着でゴールとなりました。
個人的には、悪いところを通った割には最後まで掲示板争いをしてくれたので、このぐらいの牡馬相手なら十分やれるなと思ったところです。
ここで、競馬場速報です。
手塚調教師 今日は馬場状態も考え、この枠だったので、武史には「前に行かなくて中団から外目を回ってもいい」と話はしたんですけどね。ゲートは良かったですし、結果的に前になったのはいいのですが、3、4コーナーは荒れている内を通って欲しくなかったのが本音です。馬場の一番悪いところを通ってコンマ4秒しか負けていないのですから、もう少しいいところを走れていたらとは思ってしまいます。ジョッキーは「距離が長いかも」と話していましたが、オークスでも2着になっている馬ですし、良馬場なら距離は問題ありません。この後は放牧を挟んで、3月27日、中山土曜11R「日経賞」芝2500mへ向かいたいと思います。
担当者の目 今年初戦のレースでしたが、追い切りではしっかり動けており、状態は良かったと思います。今回はイレ込み対策として、パシュファイヤーをしてここ2戦よりは落ち着いてもいました。しかし、昨日から降り続く雨により馬場がかなり悪化してしまい、良馬場希望のマリリンには厳しい条件となってしましました。それでも、馬場の悪いところを通って差のない競馬で力は見せてくれました。良馬場なら牡馬の一線級とも差はないはずですし、次走の日経賞でも期待はあります。
この速報を見て私が思ったことは2点。
1つ目は、手塚先生はウインマリリンの評価がかなり高いこと。
2つ目は、手塚先生は今日の横山武史騎手の乗り方をあまり良いとは思ってないことです。
私は横山武史騎手がコメントしているように、2200mは少し長いんじゃないかと思ってます。今日のレースでもそれを感じました。ただ、手塚先生はそう思ってないようです。乗り方が悪かったから着順が落ちたと思っているような言いぶりに感じました。調教師曰く、次走予定は3月27日の日経賞ということで、牡馬混合別定GⅡに設定しているように、距離も持つと思っているし、牡馬相手でもやれると思っているということですよね。
これってもしかして、次走乗り替わりさせるつもりなのかなと思ったりしました。個人的には、もちろん横山武史騎手で頑張ってもらいたいと思ってますが、どうなるでしょう。
まぁでも手塚先生の評価が高いのはありがたいです。今や人気厩舎ですからすぐにレースに使ってもらえなくなったり転厩したりしますので、今のままならウインマリリンは一軍で使ってもらえそうで安心しました。
私は、ウインマリリンは怪我さえなければ重賞をもう一つ以上勝てると思います。今年のエリザベス女王杯を期待を持って見てみたいですな。
今週は、個人的な運を、タブラオとクープドクールにほとんど使ってしまいましたので、ウインマリリンまで持たなかったです。
そんなに全部が全部うまくいきませんな(笑)