秋のトライアルは963
3連休。そんなにどこにも行かずのんびりでした。きょうはトレーニング休みで、のんびりです。
で、秋のトライアル3連戦。セーヌドゥレーヴのローズステークス、ウインオーディンのセントライト記念、そしてタブラオの武蔵野オープン。
いいですな。こんなに走る馬ばかりだといいんですが、最近は走らない馬の話題を上げないようにしています(笑)
で、結果はセーヌドゥレーヴ9着。ウインオーディン6着。タブラオ3着。となりました。権利は取れてないですけど、かなり満足しています。
一番満足したのはセーヌドゥレーヴの9着で、これは松山騎手がきっちりと馬の能力を引き出した騎乗をしてくれて、馬の能力をきっちりと出した結果だからです。やっぱりいい騎手はきちんと馬の能力を出す騎乗をしてくれる確率が高いですよ。確かに早いペースを3番手で追走したことで最後止まり気味になったのは間違いないとは思いますが、じゃぁ後ろからいっていたら伸びていたのかって話です。まぁ多分そういう馬じゃないからなかなか厳しかったでしょう。前目から粘れる又はそこからじりじり伸びるのがおそらくこの馬の持ち味。そういう競馬をしてくれたから満足しています。最後、あれだけハイペースで飛ばしても直線途中までは頑張ってましたし、この競馬なら2勝クラスならほどなく勝てるでしょう。牝馬限定ならオープンまで行けるかどうかってラインと見ます。どうでしょう。当たってほしいな~
ウインオーディンは最初から権利取りの競馬だったのですが、直線は見所がありました。これももう少し行けそう。ただ、あの競馬は能力を発揮したというよりも置きに来た競馬です。最初からの指示なのか騎手の感覚なのかわかりませんけどね。だから、個人的には満足していません。
まぁ・・・結果の6着はこんなもんだとは思ってますけどね(苦笑)
タブラオは5頭立て2番人気の3着でした。やっぱりデュードヴァンに逃げられて2番手だと持ち味が生きなかったです。しかも4コーナーで大きく膨らんで、この辺は新人騎手のご愛嬌といったところでしょうか。まぁ相手がデュードヴァンだし、あんなに馬なりで先頭に立たれたら、どうにもなりません。それでも大きく崩れなかったのは以前とは違うところなので、本当に覚醒したかもしれませんね。これもいい競馬でした。
ん~まぁ何と言いますか・・・やっぱりクラスが上がるほど騎手の腕に大きく左右されるとつくづく思いますね。個人的に三浦皇成騎手は嫌いではないけど、まぁ重賞以上だと信頼度は落ちますわな。
競馬とは馬の力だけではその馬の能力をレースで遺憾なく発揮させることは難しい・・・ほんと、つくづく思いますわ。
今週あと3日・・・まだまだだな(苦笑)