見出し画像

前CVFのポテンシャル

コロナ療養10日目。昨日までは午前中に競馬か世界陸上を見ていましたが、今日はセレクションセール。思ったよりも時間が潰せました。まぁ何もできないですね。明日からはぼちぼち仕事すると思います・・・
検査はぎりぎりまで待ってからやります。

さて、今年の2歳はラフィアンの出だしはいいみたいで確かに勝ち上がりはすごい率になっています。ディープとキンカメがいなくなって種牡馬が群雄割拠となってノーザンの勢いが少し落ちたこととか、BRFの育成が変わったとかいろいろ言われてますけど、個人的にはこれが一過性かどうかはまだわからないと思いつつ、一つ思いつくところはあります。

この2歳世代からは前CVFがBRF泊津となって、BRFが3場態勢になった年なんですよね。で、泊津では前CVFスタッフも多く在籍してます。そういうことも、影響あるかもしれないですけど・・・

私の仮説は、前CVF→BRF泊津の育成場としてのポテンシャルが高いのではないかということです。それが、坂路なのか土壌の質なのかロケーションなのかわかりませんけど・・・BRF泊津で育成された馬が走る確率が高ければそういうことも言えるのではないかと。

そういえば、前CVFがセゾンと提携していた時もそれなりに結果は出ていた。そしてウインで使用した約10年もそれなりに結果が出ていた。
そして、BRF泊津になってもそれなりに結果が出せている・・・
CVFがBRF泊津になったことが、いきなりラフィアンが凄く好調となるとは思えないのですが、前CVF→BRF泊津を使っているクラブがそれなりに走るとなると・・・

まあ、こういうのは中長期的に見て後出しじゃんけん的なところがあるので、5~10年後の結果を見ないと何とも言えません。
私の仮説が正しければ、ラフィアンは退会したのでともかく、ウインに関してはイバラ過ぎる道しかない気がしますな(笑)

セレクションセールも高いですな。元出資馬のレッドエレノアのドレフォン牡馬が4700万円で落札されましたが、これが仮に6~7000万で募集されても買わないよな~まぁラフィアンやウインが自家製産馬にシフトしているのは、セリで買おうとしても高すぎるからいいと思いますけど、自家製産馬も上げてきますからね~値段が上がっても成績が上がるのなら全然問題はないんですけど・・・そういうもんじゃないのはわかりますよね~
競争が増えて、努力すれば馬も高く売れて、馬券の売り上げも増えて、賞金も増えて・・・好循環ですね。
こうなると一口馬主としても、いい馬を買おうとするとある程度お金を出さないと厳しくなるってことなんですが・・・
そうならないところが面白いところなんですよね(笑)