NIMBY
毎週出走馬の回顧を書いていましたが、辞めます。出走馬の中には明らかに勝負にならないで走るだけの馬がいるわけで、そのことに対して振り返ってもしょうがないと思っていますから。
で、出走馬がいる中で思ったよりも頑張った馬もいましたが、今日のネタはコチラ。
「必要性には異議を唱えないが、自分の『裏庭』に来ることに拒否感」。Not In My Back Yard(NIMBY=ニンビー)。看取りの家や児童相談所の計画に日本でも地域住民の反対運動が相次いでいます。
日本のニュースの多くを占めるのはこの類の話題ですよね。必要性は認める、だけど、自分の近くにあるのはイヤ。まぁ気持ちとしては分かりますけどね。それじゃぁ世の中成り立たないよな。で、私が思うに日本人がこの手の話で一番足りてないと思うのが・・・
どうしてもいやなら自分が動けばいいんじゃないの?って話ですよ。多くの日本人が他人任せで、自分は何もしたくないけどそんなの偉い人が考えることとか、私はとにかく今の環境を変えたくないから、解決策はやりたい人が考えてねってことなんだろうけどね。
公共設備を作るときには点数制にして地方交付税などの補助金を増やしたらどうだろう?まぁ事実上今でもあると思うけど、保育園とかも補助金の対象にすれば、子供の声がうるさいから保育所は近くにいらないっていう人の声が減るのではないかな?
今日の出走馬で一番うれしかったのはファントムメナスが8着に入ったことでした。まだまだ生き永らえそうです(笑)