ルメールは常に勝つことを考えて騎乗をしている
いい天気でした~もう春ですね。明日、休みを取っているのでタイヤ交換します。
さて、今日の出走は2頭。ウイングリュックとゴールドパラディン。
まずウイングリュックですが、阪神芝1400m1勝クラス平場に出走して、5番人気9着でした。
まず・・・なぜ逃げんのだって話ですよ。確かに逃げ馬に行かせて3番手の外目、普通に考えれば絶好位なんでしょうけど、もうこういう競馬で結果が出せていないことは今までのレースを見ればわかるし、しかも外からかぶせられたらもう失速していて、これもまた今まで見たらわかる話でもっと早く動かないといけないのに何もしてない。何も考えてないんですよ。国分優作騎手。結局、この鞍上になって期待できないと思っていたところの不安が大的中です。ひどすぎますね。結果もアレだけどレースぶりがひどい。無駄なレースで意味がないです。もう休ませましょう。
まぁあと、国分優作騎手の起用にこの馬に関してはもう使ってほしくないですよね。話にならない。
・・・と、ここまでレースが終わってすぐに書きなぐった文章ですが、競馬場速報を見るとどうもノドナリらしいですね。ん~それが原因なら手術したほうがいいんじゃない?未勝利馬だったらいろいろ考えるところでしょうけどね。
ゴールドパラディンは、途中1.2倍まで人気しましたが、最終的には1.8倍、でも圧倒的な1番人気。外枠から先行しようとするも、横並びの態勢になって1コーナーでは中団の外に押しやられます。この時点で厳しい戦いなると予想しましたが、浜中騎手も3コーナー過ぎには押して進出しようとするも先行して内から抜け出した勝ち馬を最後まで捉えられないで、2着を確保するのがやっとでしたね。たぶん1750mぐらい走ってます(笑)いい競馬でしたけどね~まぁ枠番の差ですね。しょうがない。この条件は走るので、連闘でもいいですよ(笑)
フェブラリーステークスはルメール騎乗のカフェファラオの勝利。内枠から3番手につけて、直線早めに抜け出して、追撃を振り切る競馬。きっちり馬の能力を最大限に使って勝ちきる騎乗はさすがですね。アーモンドアイの時にも書きましたけど、カフェファラオも得意とする競馬をしてないのですが、勝てる競馬をしてるんですよね~カフェファラオは先行するよりも中団からの差しのほうが持ち味が活きるはず。でもそれだと勝ちきれないかもしれないと思ったルメールは先行させて結果を出す。枠も踏まえたうえでそう判断したのだろうと思ってます。その辺がこれだけ勝てる所以です。確かにいい馬に乗ってますけど、いい馬に乗れるのは結果を出せると思われているからなんですよね。
バンクオブクラウズも、3戦目で勝ち上がりましたけどその時の鞍上はルメールです。ここで2着馬との一騎打ちを頭差制して勝ち上がれたからこそ、4歳2月の時点でのオープン昇級があったと思ってます。早く勝ち上がるほど出世の天井が上がります。こういう事例の積み重ねが信頼を得るのですよね。
北海道の競馬の知人からの紹介で知り合った方が、3か月ほど前に不慮の病気で亡くなったという事実を本日知りました。その方は北海道のセールとかユニオンの募集馬見学会でもお会いしていて、ブリーボーンズの18(クープドクール)を猛烈に勧められたので一口乗らせていただいていて、新馬戦を勝った時には先方から電話までいただいて喜んだことをよく覚えています。LINEのやり取りも頻繁に行っていたのに福島2歳ステークスの前からぷっつり連絡が途絶えたので、どうしたんだろうと思っていましたが・・・
同世代でしたが、あまりも突然でした・・・
クープドクールにはより一層頑張ってほしいと強く思いなおしました。
人生何があるかわかりませんね。可能な限りやりたいことは早めにやっておこうと思い直しました。