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転厩の嵐

のんびりした祝日でございました。
寒くて、散歩とジム以外は外に出ておりませんが、のんびりできました。
競馬を見ないでのんびり過ごすことはとても重要ですな。

さて、ノルマンディーの3歳未勝利馬のお話です。
私がノルマンディーで出資している3歳未勝利馬で、成績がそんなでもない馬に関して最近2頭の馬たちが転厩となりました。

クトゥネシリカ 栗東:宮厩舎→美浦:未定
バイタルエリア 栗東:寺島厩舎→美浦:加藤士津八厩舎

他のノルマンディーの馬たちも転厩しておりますので、いよいよガンガン出走モードに入ったか、元厩舎をクラブが見切ったのかでしょうな。
私の出資方針として、調教師は中クラス(と思っている。)以上を選んでいますので、少し成績が出ないと馬房の都合でなかなか入れてもらえずにすぐに出て行けと言われますからね~
転厩先の厩舎は当初この厩舎ならばほとんど出資することはないところがほとんどですが、まぁこればっかりは私でコントロールできないところです。早めにある程度以上の結果が出なかったということで致し方なしでしょう。
私も一時期は安い馬ならば厩舎に妥協して出資していた時期もありましたけど、結局成績の悪い厩舎は成績を上げられないのですよ。馬が悪いのか、調教師が下手なのかはわかりませんけど、厩舎の成績として成績が上がってないのは確かです。それが数字として出ていますから。最近は厩舎をそれなりには選別して出資しますよ。
1つ勝って喜べる馬なら厩舎の良し悪しの比重は下がるでしょうが、2勝クラス以上での活躍を見込むのなら厩舎はとても大事です。オープン重賞クラスならさらに重要。
私の中で1勝も未勝利もそんなに変わらない。むしろ、1勝で現役を引っ張られるよりは、未勝利で引退してくれた方がいい。ある程度満足しようと思ったら2勝クラス以上に出世しないと面白くないです。今は。そして、それを満たすためには厩舎力が必要だということです。

小話を一つ・・・
社台地方オーナーズでは、例えば、大井のトレセンに入厩する馬よりも、社台ノーザンの外厩を使う馬の方が人気するそうです。それは、オーナーズの皆さんが、地方競馬のトレセンよりも社台ノーザンの外厩の方がいい施設で結果を出していることを知っているからです。
今は、JRAの厩舎の中にはノーザンの外厩でほとんど調整している厩舎も多くいますし、それで結果が出ているところも多くいますからね。そういう信頼感が売り上げにつながるんですよね。
私がタブラオを申し込もうとするときに、そういう話を聞きました。
「いい馬だけど、多分申し込みは伸びないでしょうから大丈夫でしょう。」
私は初めての申込で実績「ゼロ」でしたので、あとで実績組にたくさん申し込まれたどうしようと相談したところ、そんな感じで答えてくれましたので・・・

ま、長くやっていれば、活躍を求めるなら厩舎は重要な要素の一つであることは自明ですからね。これからも一発とは言わないまでも半発を狙って出資、共有していきます!
不発は困る(爆)

走りすぎてちょっと筋肉痛・・・
明日は会議だ・・・