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R.I.Pシーザリオ

今日もいい天気です。私は花粉症ではありませんが、散歩を終えるとなんとなく肌がざらついているので花粉が飛んでいるんだと実感する季節でございます。

さて、今日は出資馬が2頭出走。
まずプリュムドールが阪神未勝利戦芝1800mに出走。なんと1番人気になってしまいましたが、ディープ産駒2頭にキレ負けして3着となりました。競馬ぶりは悪くないけどね。早い決着だと分が悪い感じ。でも少しずつ競馬ぶりがよくなってるし、勝てると思います。ひとつ勝っていいローテを組みたいところですね。今回勝った馬はデビュー戦の馬でした。新馬がすでに無くなって、未勝利デビューの馬も多いですが、未勝利馬よりもデビュー馬のほうが素質で凌駕することも多くなってきましたね。以前よりも早い段階でその時期が来ています。勝ち残りの未勝利戦になってより能力の比較がはっきりするクラス分けになっていると思いますね~
やっぱり未勝利脱出は早い方がいいですね。
それから、ウインフォルティスが阪神3勝クラス特別ダート2000mに出走し、3番人気で見事勝利しました~いや~スタート抜群から3,4番手につけて、4コーナーで徐々に進出、出口先頭で押し切りました。この馬のことをよくわかってる乗り方ですよ。さすが和田様です。和田騎手を軸にしたローテを組むと宣言した陣営の勝利でもありますな。できれば今後ともよろしくお願いします!
これで、オープン・・・バンクオブクラウズと路線はかぶるがこちらはまずオープン特別でコツコツとお願いしたいところですね。今しがた番組表を見てましたけど、今後が気になるところです。中2週で名古屋城ステークス。中3週でマーチステークス。中7週でアンタレスステークス・・・?あとは地方回りか・・・どのようなローテを選択するか楽しみですね。

それから・・・午前中にネットを眺めつつ競馬を見ていたら、シーザリオ死亡のタイムラインが流れてきました。日刊スポーツからです。

05年日米オークス馬シーザリオが27日に子宮周囲の動脈断裂による出血性ショックのためけい養先のノーザンファーム(北海道安平町)で死んだことが28日、分かった。19歳だった。
競走馬として、母として、日本の競馬を盛り上げた名牝が突然逝った。シーザリオは04年のクリスマス当日にデビューし、翌年には日本馬史上初となる日米オークスを制した。アメリカンオークスの走破時計1分59秒03は今もなお、レースレコード(16年は1800メートルでの施行)。2着馬に4馬身差をつけるまでの直線半ばで、同馬を管理した角居師が握手攻めにあっていたというほどの圧倒的な走りだった。くしくも今月をもって引退する同師が開業5年目に“世界のSUMII”として、その名を広げることになったきっかけの馬でもあった。
同馬は05年7月、帰国後の着地検疫期間中に右前繋靱帯(じんたい)炎が判明。年内の復帰を目指したが思うような回復が見られず、翌06年4月に症状が再発。わずか6戦でターフに別れを告げた。
実質的な現役期間はわずか半年と少し。ターフの上で放った閃光(せんこう)のような輝きは、繁殖牝馬に立場を変えても色あせることはなかった。角居師はかつて、「シーザリオとは競走馬としては短い付き合いでしたが、ファミリーとしては長い付き合いになりました。産駒はそれぞれ父のいいところがうまく引き出されています。共通点としては、本番に強いことと、頭がいいことではないでしょうか」と思い入れたっぷりに語ったことがある。
産駒はエピファネイア(13年菊花賞、14年ジャパンC優勝)、リオンディーズ(15年朝日杯S優勝)、サートゥルナーリア(18年ホープフルS、19年皐月賞優勝)の3頭がG1を勝ち、いずれも種牡馬入り。エピファネイアは無敗の3冠牝馬デアリングタクトを送り出し、リオンディーズは初年度産駒のピンクカメハメハが先週、サウジアラビアでのサウジダービーを勝った。孫にあたるオーソリティもG2・2勝を挙げるなど、国内屈指の名牝系を築き上げている。
◆シーザリオを生産したノーザンファーム吉田勝己代表のコメント
突然のことでただただ驚き、胸を締め付けられる思いです。日米オークス制覇の輝かしい競走実績だけでなく、初年度産駒から3冠牝馬輩出のエピファネイア、産駒が先日のサウジダービーを制したリオンディーズ、そして今年からスタッド入りしたサートゥルナーリアと、3頭の種牡馬を産んだ彼女には感謝の言葉しかありません。牧場の礎を築いてくれたシーザリオが亡くなったことは、誠に残念でなりませんが、今は安らかに眠ってほしい思いでいっぱいです。

私が一口馬主を始めた初期のころの名馬でした。当時キャロットはノーザンと連携を始めて少し経ったころだったかな?ポジーのイメージが強かったキャロットがなんでこんなに強くなったんだろうと思った記憶があります。確か同時期にディアデラノビアとかもいたはず。当時は生産育成牧場の違いとかのことを考えて一口馬主をやってなかった。ただただラフィアンが楽しい時期でしたから。あの頃の岡田繁幸さんはキャロットに負けるのが悔しいと度々言ってましたね。まさかそれから15年ぐらいたって、取り返しのつかない差がついているとは思ってなかったんじゃないかな?種牡馬で当てられれば追いつける追い越せると思って。
シーザリオは日米オークス制覇ももちろん素晴らしいのですが、母としての実績も素晴らしいですよね。種牡馬の母としての実績・・・
エピファネイア(父シンボリクリスエス)、リオンディーズ(父キングカメハメハ)、サートゥルナーリア(父ロードカナロア)すべて違う父でも素晴らしい成績を収めて種牡馬にできる牡馬の母として競馬の発展に貢献してきました。素晴らしいですね。稀代の名馬だと思います。
こんな馬に出資出来たら一口馬主としても思い残すことはないでしょうね。
安らかに・・・・

で、思ったのがシーザリオと種牡馬になった3頭はすべて角居厩舎(サートゥルナーリアはG1勝った時はスタッフが角居きゅう舎)なので、やはり競走成績の向上に厩舎の能力は重要であると認識させられる事実であると思いますね。高馬を買おうと思ったらG1勝てるところじゃなきゃダメよね。

今日は気分よくちょっと高い野菜ジュースを飲んで祝杯です。またみずほのATMがトラブってますが明日は3月1日で引き落としも多い日ですよ。まずい人もいるんじゃないかな??なんかトラブるってみずほしか聞いたことがない気がするが・・・毎度毎度大丈夫??
私も明日から仕事・・・まぁボチボチですな(笑)