2019年度ウイン1次募集先行募集期間結果(2)

昨日、ウインの先行募集期間抽選馬の結果が発表されまして、私は抽選となった3頭すべて当選となりました。ただ、私がnoteを書き始めたときにはボーダーラインが発表されていなかったので、抽選だったのか実績で当選したのかはわかりませんでしたが、昨日遅くにボーダーラインがHPにアップされたようです。

第1次募集に多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございます。
メール送信システムのトラブル並びに、結果のご案内が大変遅くなりましたことをお詫びいたします。
また、マイページのお申し込み結果については7月8日より表示とお伝えしておりましたが、9日(火)より表示させていただく予定です。ご了承ください。
第1次募集で、抽選期間に満口を超えたのは7頭で、ご応募の詳細は以下の通りです。
過去3年度の出資実績が「実績枠の下限」未満の方については抽選対象とさせていただきました。
No. 募集馬名        実績枠の下限  総申込数
4  ウインアキレアの18    1,467,500円   571口
5  ウインリバティの18    1,172,500円   422口
10 コスモチェーロの18     922,500円   423口
12 コスモフォーチュンの18  1,612,500円   627口
20 ウインプリメーラの18   1,637,500円   952口
25 ノーモアクライの18    1,135,000円   470口
29 ウインミモザの18      807,500円   474口

私のウインでの3年間の実績は正確に把握しておりませんが、感覚的に私が申し込みをして抽選になった3頭(12,20,29)については、一番ボーダーが低かった29ウインミモザ18についても実績は足りなかったと思いますね。感覚的なところでいえば私の3年間の実績は多分50~60万ぐらいだと思うんですよ。なので、おそらく3頭とも抽選で当選したものだと思います。これはこれで運がよかったなと思います。

ただね~・・・今回の抽選制度については
1 まず400口のうち100口はクラブ持ち
2 残り300口のうち、100口が過去3年間の実績枠、180口が会員抽選枠、20口が新規会員枠
ということでした。
ですけどね、個人的にはこの制度は反対。抽選枠が多すぎるんですよ。クラブが実績枠を導入するということは、大口の顧客を優遇するということを目的としていると思いますが、これだと本当の太い客以外は切り捨てられちゃって、そこそこの上級層の切り捨てです。これだと実績制を導入して上客を引き留めようというクラブの思惑とはずれた方向に行くのではないかな?もしバランスを取りたいのなら、抽選になった馬の口数制限をかけることが考えられますが、今回それを4口までとしたことで、ラフィアン会員を意識していることが明確になってます。幅広く会員を拾う目的なら2口なり1口なりに制限しているはずです。だけどそうしていないのには理由があるんです。この制度だと、目的が中途半端だから来年以降は実績枠をもっと増やすことを望みます。個人的には新規枠以外は全部実績でもいいですけどね。すっきりするから。ダメなら別のクラブで出資するだけですもの。

しかしまぁツイッターとか掲示板ではクラブの意図を考えない改革論が多く出てますが・・・無駄っすね。クラブが何を考えて実績制を導入したかを考えれば、何を求めているかは理解できるはず。多くの方が自分の有利な方向に改革論を出すことにも辟易します。
ラフィアンもそうですけど、基本は太客古参を優遇するグループですよ。なんでウインが零細会員に対して主に目を向けることがあるんですか?
主は太客古参です。

しかしウインは今回の改革で出資申し込みを煽ってうまくいきましたけど、私は十何年前のラフィアンで同じ光景を見ていますよ。結局ラフィアンがどうなりましたか?馬が走っているうちはいいけど、馬が走らなくなったとたんに馬が売れなくなって実績制度の有名無実化です。
ウインは正直一部の馬以外馬が走ってません。それでもラフィアンからこんなに会員が流れて馬が売れるんですから。
ウインはラフィアンに感謝しないといかんでしょうな。

さて、明日は胃がん検診です。バリウムを飲んで発泡剤を飲んで・・・あのおなかが膨れた感じがイヤ。腹減った・・・