意志決定の遅延

昨日、JRAの職員が新型コロナウィルスに感染した報道がなされましたが、競馬は開催されるようですね。というよりも、競馬を何とか開催するために策を講じている感じがしないでもないが・・・
まぁとにかく競馬が開催されることはありがたいことです。いつまで続くかわかりませんが、かみしめたいところですな。

しかしまぁ先ほどNHKを見ていましたけど、IPS細胞でノーベル賞を取った山中先生の友人の話では「イギリスではある日突然約30万円振り込まれて、従業員の給与も8割補償され、法人税も向こう1年間払わなくてもいい」というような政策があっという間に決まって実行されているそうですわ。こういう話を聞くといかに日本の対応が遅いかよくわかるってもんですよ。
でもね~・・・これって大なり小なり日本の公務員の組織ではほとんどこうだと思われますね。自分がそういう組織に身を置いているからとてもよくわかるんですわ。まぁ何も決まらない。決まったと思ったらたまに右斜め45度の決定がなされることがある。まぁそれでもやらなければならないのはどの組織でも一緒だと思うけど。
あのマスク2枚の決定も、総理大臣が「よし、これで行こう。」というまでにはたくさんの偉い人が案を見ているはずなんですよ。スタンプラリーが行われているはずです。本当にあれでいいと思ったのかってのがすごく不思議。誰かの一存で決まったのならまぁその方が頓珍漢なだけなんでしょうけど、それでもゴーを出したのはだれかって話でしょうからね。
まぁあれを見て思ったのは上級国民たる国会議員と高級官僚は庶民とはまるで感覚が違うんだなってところですわ。

さて、そんなわけで、今日は2頭出走。ウインダークローズは懸念していた通りの目的のない消極的な騎乗で6着でした。着順としてはビリじゃないからよかったけども、乗り方としては最悪。目的がわからなかった。意味ない1戦だ。

ナイトジュレップは三木ホースランドジャンプステークスに出走し、途中からついていけなくなって12着。クラス慣れが必要かな?私は逃げないとダメな馬だと思うので逃げてほしいと思います。

さて、明日もおうちでドラクエです。今は家にいてもそれなりに楽しめるツールがそろっているから、ありがたいです。
だけどね~・・・自粛を強制しておいて、補償しないとかわけわからん。どれだけの飲食店やら夜の街がつぶれて路頭に迷う人が出てくると思ってるの。政治家って鈍感な人じゃないとできない商売だね。