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屈腱炎・・・そして安らかに・・・

水曜日に休みだと、とても嬉しいですね。
2勤1休2勤・・・毎週そうしましょうよね~
そんなわけで、いつもよりもゆったりとした夜でございます。
カフェオレがうまい・・・

さて、パフィリアですが、未勝利戦を勝った後にアルメリア賞に向かう旨が発表されてすぐに屈腱炎で長期休養かと思ったら・・・

栗東トレセンから小野町を経由して2月20日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動。到着後も輸送熱などなく体調は安定しており、与えた飼い葉の量をしっかり食べれていたのですが、本日22日(火)朝8:20分頃に馬房内で突然倒れてしまい、残念ながらそのまま息を引き取りました。さきほど三石のNOSAI日高診療所に運んで司法解剖を行ったところ馬体に外傷は認められず、両肺が充鬱血しており、右心室肥大による虚血性心不全を引き起こしたものと所見を示されています。
激走によるダメージ、また輸送や環境の変化からくるストレス蓄積が一因にあると推測されますが、もう一度レースで走らせてやることができず本当に無念でなりません。
パフィリアの冥福を心よりお祈りします。
出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。

ノルマンディーHPより

ん~・・・20年以上もやっていればこういうことは稀にありますが、なかなか壮絶な亡くなり方でした。安らかに眠ってくださいませ・・・
まぁでも・・・正直なことを言えば、屈腱炎20%の時点で故障が回復できたとしても元のパフォーマンスは出せなかったと予想できるし、復帰も1年以上かかったであろうことを考えると・・・心情的にはともかく金銭的なダメージは少なくなりました。
こういうことは稀にあります。生き物ですからね。
残念ですがまた新たな気持ちで出資していきます。

世界では、民族と領土を守るためにそれぞれの国が自国が使えるあらゆるツールを駆使していますが、翻って日本はどうなんでしょうねぇ~使えるツールがあっても、それを使うための運用がなされないのはね。
軍隊は政治の道具ですから。今回の件を見てもよくわかるでしょ?

今度は極東ですよ~

洗濯物が乾かない・・・平和だ(笑)