2020年度社台スタリオンステーション種付け料発表

代休でのんびりとした休みでした。いい天気でしたが寒いですね。寒すぎるので諸事情により毛糸の帽子をかぶり始めました。寒いんですよマジで。今の時間は21時前ですが、この時間にnoteを書ける幸せをかみしめておりますよ。

さて、社台スタリオンが来年の種付け料を発表しました。日刊スポーツの記事です。

社台スタリオンステーションは19日、20年度のけい養種牡馬の種付け料を公式ホームページで発表した。

最高価格はロードカナロアの2000万円で、すでに種付け予定数に達している(ブックフル)。次に高額なのはハーツクライの1000万円、ドゥラメンテの700万円と続いている。

新種牡馬はブリックスアンドモルタルが600万円、ニューイヤーズデイが300万円に設定された。

馬市ドットコムのブログに種付け数、年度ごとの種付け料の推移等が書かれた記事があります。

ロードカナロアが2000万円・・・もう買えないですね~確かに、ディープインパクトとキングカメハメハなき今ロードカナロアに良質な繁殖牝馬が集まることは容易に想像はできるところですが、この額にしてもブックフルとは・・・次のリーディングは間違いないところですが、どのくらい引き離すか・・・それとも迫る馬がいるのか・・・

ハーツクライも種付け料が上がってるんですよね。ただ、晩成気味なのがちょっと避けられる要素なのかな?
それとドゥラメンテが高いですね~相当出来がいいのでしょうか?まだデビューしてないのですが。

それと、記事にはありませんが、キズナが350万円から600万円に、エピファネイアが250万円から500万円に、リアルインパクトが80万円から200万円に、ルーラーシップが400万円から600万にそれぞれ上がっているのが目立ちますね~これは産駒が走っているからですな。わかりやすい。
ただ、個人的な印象としてキズナとエピファネイアは高いですね。まだちょっと様子を見たほうがいいような気がしますが・・・
私、典型的に先読みできない男でございます(爆)

落ち込みが目立つのはやっぱりオルフェーヴルが目立ちますね。
推移は600→600→600→600→500→400ときて、
来年は300万円。昨年度の種付け頭数は52頭で、最も多かった2015年度は256頭だったので、ピークの約5分の1です。もう出されるものかと思ってましたが、今年は社台のようですね。このままだと来年は・・・

ダイワメジャー、ハービンジャーは安定の種付け料(600万円)ですな。特にハービンジャーはサンデーが入ってないし、使い勝手はいい種牡馬だと思いますね。

社台の場合、確かに走らない種牡馬も導入してますけど、定期的に走る種牡馬を導入して、血統の偏りを平準化する努力をしているし、繁殖牝馬の質がいいから走る可能性はやはり高い。このようなたゆみない努力が今日の繁栄を築いています。素晴らしいですね。

種牡馬で成功しようと思ったら繁殖牝馬の質が欠かせませんよ。

さ、ニュースをのんびり見て今日は早く寝ますよ。寝られるって幸せ。