ちょっと気になるこれから海外で出る本4.4.2019
スペースシャトル「エンデバー」のパイロットでもあり、司令官として国際宇宙ステーションに200日以上間滞在したテリー・ヴァーツの本、THE ART OF SPACE TRAVELってどこまで実践的かどうかは知らんがw、面白そうじゃない?
基本的なルールから、死体が出たら宇宙でどう処理すればいいか(おいおい)、もよおした時はどうするのか、などなど。
もう少し真面目に関連科学の説明、実現できること、できないことも盛り込んで、次世代の宇宙旅行者のために書かれた本。ゾゾタウン社長もホリエモンも読んでおくといいよ。
版権は版元のワークマンから。
ニューヨーク・タイムズ・ブックレビューの編集者パメラ・ポールの100 THINGS WE LOST TO THE INTERNET。なんでもかんでも古いものは良いものだっていう論調じゃなければ、読みたいなぁ。
長距離電話、ウィンドーショッピング、迷子になる、同級生にこっそり手紙を手渡す、など、インターネットのせいで私たちがやらなくなったことを100並べたエッセイ。なくなってもどうってことないことから、懐かしいものまで。
スーザン・オーリンのTHE LIBRARY BOOKがテレビ番組としてドキュメンタリー化されるって。ワイズマン監督のEx Librisはニューヨーク図書館の話だけど、こちらは火事に遭ったロサンゼルス図書館の話から広げて、図書館とは何か、そこに思いを寄せる人たちをオーリン調で語る良書なんだけど、THE ORCHARD THIEFでさえも日本語版出てないの、もしかして?