再検査2日目(針生検)
前回の続きです
結局、細胞をとって調べてみなければわからない
ということで針生検
針を刺して細胞を抜き取る検査
仰向けに寝るので
左胸で何が起こってるのかわからない
麻酔の注射しますね
と声がかけられ、動揺した
注射で抜き取るのだと思ってたから
なぜ麻酔が必要なのかわからない
え、これってどんな検査なの?
一気に怖くなった
ただひたすら天井を凝視して
何が起こってるかは感じないよう努めたんだけど、、、
私の左胸の上に何やら道具が置かれて
バチン!バチン!と4回くらい衝撃が起こった
嫌でも全神経がそっちにいってしまう
これが細胞の採取だったらしい
痛いというか、不快というか、なんとも言えない衝撃
多分、胸のサイズによって衝撃や痛みの具合が違うのではないかと思う
私の胸はぺったんこだから、バチン!の体感がすごいのよ(泣)
きっとサイズ差あると思う
はい、終わりました
と言われてからがまた衝撃で、、、
左胸にツーーーッと水の流れる感覚が、。
血だ、、、、(泣)
看護師さん2人がかりで止血をしてくださってる様子
そのあと、ガーゼとテープをガチガチに貼ってくださいました
まるで梱包… と思ったけど
このガチガチには後から大いに救われました
検査後、生検の患部に段々痛みが出てきて
歩く衝撃、腕を動かす衝撃でいちいち痛む
ガチガチのテーピングが大変ありがたいものだとわかりました
結果までまた2週間
要再検査の通知が来てから
これで1ヶ月経つことになる
どうやら乳癌というのは
大きくなるスピードが遅いらしく(癌の種類によるかと思います)
再検査待ち、結果待ちで時間がどんどん過ぎていくのは
よくあることらしい
朝、私にしては珍しく二度寝をしてから
検査へ行き、
帰宅後は、痛みと疲れでまた昼寝
とにかく今日はよく寝ました
血を流すほどの身体への負担があったわけだし
心もいっぱいいっぱい
今日は寝よう、そう決めて何も考えずよく寝ました