すべて受け入れて降参します

阿部敏郎さんの本で出会った言葉が今更ながら腑に落ちてる

サレンダー
（降参する）

お手上げなことはたくさんある
っていうかほとんどがそれ

私がなんとかできること、
力を尽くしたら風向きが変わることならば
一生懸命やってみるのみ

だけど、どうしたって私が変えられる事態じゃないことはどうにもならない

それをどうにかなると思い込んじゃうのはなぜだったのだろう

例えば、人の気持ち
こんなふうに考えを変えてほしい、って、
そんなことは無理なんだよね

心を動かすべく一石投じるくらいならできるのかもしれない

でもそれは本人の心が動いたからこそであって
やっぱり私が動かせてるわけじゃない

私が動かせることなどほんのわずか…

‥いや、僅かですらないかもね
ゼロかも。笑

すべては宇宙の采配

宇宙の采配の中の必要な一つのコマとして事が起こる
そこに組み込まれている私達だから
事態は起こるべくして起こっている

私たちの身の上に起こることは
宇宙が起こしている事態であって
自分の意思では動かせないことばかり

だから、お手上げなんだよね

お手上げってポーズを取ってみると
手を頭上に上げます

受け入れます
受け取ります
私はここにいます

って宇宙に向かってサインを送っているようなもの

お手上げ状態、
つまり、
降参しました、流れに任せます、抗いません、受け入れます
という姿勢

宇宙からギフトをいただける姿勢でもあるってことなのかも