お盆のお墓詣りで聞こえた声
色々とネタがたまってきたので更新です♩
先月のお盆に両親とお墓参りへ行ってきました。
その日は雨が結構降っていて、お墓の掃除やお線香の火つけ、お花の準備を傘をさしながら片手でするのがとても大変でした。
とりあえず協力しながら一通り終わって帰ろうとした時に、私お線香はあげたものの、手を合わせてお参りするのを忘れてしまっていたことに気がついたんです。
なので両親に先に行っててもらって、私は一人でお墓の前で手を合わせました。
するとその時、「頼んだよ。」って声が聞こえてきたんです。
「えっ?」って思って辺りを見回したのですが誰もいません。
あー、これは私に言われているな、、、と思いました。
私は3姉妹の長女なのですが、これまで責任を負いたくなくて長女らしくいることから逃げてきたんです。なんでも妹たちと一緒にやろ〜って。
声の主はたぶんご先祖様で、両親のことや家のことを頼まれたんですね。
咄嗟に「イヤだー!」って気持ちが出てきたんですが、「でもやっぱり私がやらなきゃだよね、その役割を持って生まれてきてたよね。」って思いだしたのも事実です。
実家にいる時は気づかないのですが、外で改めて両親を見てみるとどうみてもお年寄り。両親も老けたなぁなんてしみじみ思いました。もれなく私も老けたのですが、、、笑。
もう世代はとっくに交代してるんですね。
もうちょっとしっかりしなくちゃ。
そんなことを思ったお墓参りでした♩