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2023/04/30
noteはじめました。
最近は入学したての忙しさも落ち着いてきて、することが研究かバイトしかなくなっています。
OBOGライブのコピーもボチボチありますがそれはさておき。
特に理由もなく始めたので書くこともないですが、駄文を錬成します。
個人的な話として、最近洋楽を聴く機会が増えてきたんですよね。
聴く機会が増えてるというか、好んで聴いているというか。
小学校から音楽聞き始めてますが、ちゃんと洋楽を聴きに行ったりするってことはあまりなくて、たまたま知ったアーティストだけ聴くとかしてました。高校までで言えば、Fun.とかOK GOとかEminemとかPolyphiaとか?
自分でもなんで洋楽聴くようになったかは分からないんですけど、確実にCory Wongの影響はあると思ってます。
Cory Wongマジでかっこよすぎないか?
聴きすぎて最近ほとんどの曲名が分かるようになってきました。
Cory Wongを聴くようになったきっかけとして、Vulfpeckもありますけどどっちも聞いた結果、個人的にソロでのプレイスタイルの方が好きです。
何がいいかって、いい意味でCory Wongが主役じゃないんですよね。何言ってんだこいつって思うかもしれませんが、Coryはリードリズムっていうプレイスタイルをとってるんですが、これがまたいいんですわ。
ライブだと他の演者が主役(主旋律)になることもあるんですね。例えば「Let's Go」とか「Meditation」だと思いっきりリードしてるんですけど、「Smooth Move」とか「Assassin」(うってて思ったけどsが多いね)は裏方にもまわってますね。Smooth Moveは最近よく聴く曲です。MV見るまでTom Mischとの共作だって知りませんでした。クレジットにかけ。
この人たち本当に楽しそうに演奏するんですよね。それがまたイイ。
名義としてはCory Wongとしてやってますけど、最近ライブで一緒に演奏してる人たちはWongnotesというくくりになってます。メンバーが豪華です。
一番特筆すべきはベースのSonny T.ですね。この人レフティーなんですけど、ライティー用のベースをそのままひっくり返して使ってます。弦張る順番はそのままで。狂っている。
あと、弾いた音をそのまま同時に口ずさめたりもします。絶対音感がなせる技なのか、それとも相当な練習を積んできたからできるのか。
彼はPrinceのバックバンドの一員として活動してたみたいで、そらうまいわという感じです。Grooveがある。
ドラムのPetar Janjic(ペーターヤニッジ)も好きなメンバーです。彼のバックグラウンドは調べてもあまり出てこなかったんですけど、pearlとエンドース契約してることは分かった。
ドラム叩いてるときの動きが機敏で好きです。緩急しっかりしてるし、あと音がタイト。ドラムのことなんもわからないけど的外れだったらすみません。
ホーンセクションの中だったら、Eddie Barbash(Sax)が好き。バンドの中で一番男前だし、ソロが秀逸。
彼のソロの中だったらLive at First Avenue FEB 2022のAssassinが特に気に入ってる。下の動画でソロから流せます。
このソロ、ネットで「夏に蚊が部屋に入ってきたとき」って言われてて笑いました。確かに。
Cory Wong自身の魅力としては、やっぱりキレのあるカッティングですよね。あまりにもキレが良すぎる。怪我人が出る。
あとフレーズセンスが抜群に良い。「Bluebird」とか「Overture」(Flyers Direct)とか。
ちなみにCory Wong名義の曲で一番最初に聴いた曲は、「Starfire」です。この曲から全てが始まった。シンプルだけど、そこがいい。
ちなみにCory Wong名義じゃなければ、「Cory Wong」が最初にちゃんと聴いた曲です。ややこしい。
ここまでCory Wongの魅力書いてきましたけど、Cory Wongから派生して洋楽聴くようになったのかなと思ってます。派生っていうのは、コラボ相手って意味です。最初にちゃんと聴いたのはCody Fryです。
彼、ピアノだけじゃなくて、ギターも弾けるし、歌も歌えます。すごい。
ついこの間、新曲「fix you」も出してます。聴け。
Cory Wongとは「Golden」とか「Want Me Back」とか「Coming Back Around」とかで共作してます。
Cory Wongとは結構ジャンル違いますけど、多彩だなぁって思って聞いてます。一番好きな曲は「I Hear a Symphony」です。最初から最後にかけてどんどん盛り上がっていくのがいい。ハリーポッターのBGMみたいでぞわぞわします。
I Hear a Symphonyばっかり聴いてるうちにほかの曲も聴くようになりました。その中で気に入ってるのはPictures of MountainsっていうアルバムとFlyingってアルバムが好きです。曲としては「Thinking about you」とか「What I Needed」とか。あと「Alone on Christmas With You」も好きです。クリスマスの曲ですけど、クリスマスじゃないときに聴いてもクリスマス気分になれるのが好きです。別にタイトルが自分みたいで好きとかではないです。
Cory Wongとのコラボ相手で言えば、Tom Mischもそうですし、Sierra Hullとか、Dirty LoopsとかJon Batisteとかも聴きましたね。まだよく聴いてないのもありますけど、いずれ聴きたいなって思ってます。
こういう曲を聴くようになって、多分脳が洋楽用にチューニングされたんだと思います。だから今まで聴いてもハマってこなかった。
そっからは洋楽聴く手が止まりませんわ、マジで。
最近聴いてるのはBruno MajorとChristian Kuriaです。
まずはBruno Majorから。
Bruno Majorはジャズをバックグラウンドにもつギタリストです。説明がAIみたいになっちゃった。
ジャズを基礎として、1つのジャンルに収まらず曲を作ってるのがいいですね。最初に聴いた曲は「Easily」です。ベタなのでごめん。
彼の声からはマイナスイオン出てます。多分。それでいてギターもメロウで上手い。非の打ち所がない。
この曲のギターソロだけ弾いてから、他の曲も気になって聴くようになりました。Like Someone In LoveがEasilyと同じくらい好き。特にギターが。この曲もギターソロだけコピーしたけどこういうジャジーなフレーズは初めてだったから新鮮だった。ジャズの要素はどんどん吸収していきたい。
他にもFair-Wether FriendとかRegent's ParkとかNothingとかもよかった。あんまり言葉として好きではないけど「chill」なのかな。
次にChristian Kuriaを。
Christian KuriaはR&Bのギタリスト?みたいです。このジャンルはあんまりわからない。R&Bってなに?H&Mみたいだね。
ネオソウルでもあるのかな?確かにMateus AsatoとかKazuki Isogaiとかと似た要素感じる。
Bruno Majorの曲ばっか聞いてたらYouTubeから彼のギターソロカバーの動画がお勧めに出てきて、聴いたらめっちゃよかったので聴くようになりました。きっかけの動画↓
見てわかるように、「Tell Me When」が好きです。よくこんなギターソロ書けますね、本当に。「Too Good」もメロウで好きです。EasilyとかToo Goodとかメロウな感じの曲がめちゃくちゃ好きなんですけど(ギターソロあればもっと好き)、メロウってジャンルはないんですかね?Lo-fiだと主語がデカすぎるし、そもそも多分Too GoodはLo-fiではない。詳しい人誰かこのジャンルを教えてください。ないなら俺が作る。
似たような曲でいえば、Ruben WanのRainって曲もド好みでした。
この曲ならLo-fiっていっていいかもね。そもそも洋楽の話をずっとしてきたけど、これは洋楽なのか?まぁ、良いのでヨシ。
ここまで、洋楽聴くようになったのでその報告?でした。
脳を色々な音楽にチューニングするのって意外と大切なのかもしれない。新しい発見があるし。ここまで3000字くらい書いてるけど、ここまで長い文章を自発的に書いたのは本当に小学生・中学生の読書感想文以来かもしれない。好きなことだとこんなにかけるんだね。
俺的には洋楽だけじゃなくて、台湾の音楽も聴いてほしいな、と思っています。台湾の音楽レベル高い。マジで。
存在を知ったのはElephant Gymからですね。台湾音楽の存在を知るってなんだ。インスト音楽を知る過程で彼らを知りましたけど、本当に良い。Wikipediaによるとマスロックらしい。でもマスさでいうとそんなに高くはない。キモいマスロックは本当にキモい。sajjanuとか。
あとギターとドラムの人兄弟らしい。初めて知った。
そんな感じで、一応視界の端には台湾音楽が見えてるような状態だったんですけど、ちゃんと意識するようになったのは老王樂隊(ラオワンラートゥイ)(英語名:Your Woman Sleep With Others)の曲を聴いてからですね。台湾バンドあるあるなんですけど、漢字の他に英語名を持っていることがよくあります。Elephant Gymもそうですし、落日飛車(Sunset Rollercoaster)とかにもあります。僕は文化を尊重してなるべく本家の読みをしてます。Elephant Gym以外。
それで、老王樂隊の我還年輕 我還年輕(ウォーハイニェンチン ウォーハイニェンチン)っていう曲がすごく良かった。SpotifyのMy Top Songs 2020に入るくらいには好きで聴いてた。
なんといっても、チェロがいい味を出してる。チェロがいるバンドって珍しいよね。UVERworldっぽい。全然似てないけど。
緩急がしっかりしてて、一気に盛り上がるところが好きなんですけど、それに加えて歌詞がいいんですよね。たまたまこの曲は和訳してるサイトがあったのでそれで知ったんですけど、本当に良い。興味があれば調べてください。載せ方が分からない。
とにかく、そっから台湾音楽を聴くようになった。ここまでダラダラ書いてきちゃったから、簡潔に曲紹介でもする。
Crowd Luの勵志論(C'MON)。なんて読むねん。
ファンキーで好き。
あと、問題總部(ウェンディゾンブー)の下雨之後。最近見つけた。
これもさっき書いたメロウな曲のうちに入るのかな。ハモンドオルガンの音がいいね。
deca joinsの海浪。聴けば良さがわかる。
台湾トークしたいからみんな聴いてくれ。ちなみに中国の音楽はあんまり知らないから、教えてくれたらもっと喜ぶ。あったら飯行こう。
ここまで長々と書きました。結局4000字超えちゃった。
普段こんな文章量を自発的に書くことがないから本当に疲れた。最後まで見てくれてたらうれしいね。
結局何が言いたいかって言うと、
「Cory Wong最高!フジロック楽しみ。」です。
ありがとうございました。
次の更新は当分先です、知らんけど。