慧

誰かに助けを求める時、苦しくてどうしようもない時、心の中で名前を呼ぶ人は、 ムツムロアキラという人。息が苦しくて、上手く呼吸が出来なくなった時、決まって私を救ってくれるのは、ムツムロアキラの声と言葉とメロディ。もし、あの瞬間に、『六室慧』という人物が存在してくれなかったら、私はそのまま暗闇で一人ぼっちになっていた。息苦しさに耐えきれずにそのまま窒息していた。

私が彼らと出会った2022.3.31 
あの時 出会えてよかった

苦しかったあの夜に、あなたの声がそばにいてくれて、言葉にできない気持ちを歌にしてくれて、大丈夫だよって伝えてくれたこと。あなたは知らないかもしれないけど、私にとってはとても大切だったよ

あの日、私を暗闇から救い出してくれてありがとう

ハンブレッダーズの歌がある日々が、私の日常。
そんな生活が愛おしい

ひとりひとりに向けていると言えども、ハンブレッダーズのリスナーという不特定多数に向けて書いている曲たちは、多くの人が聞いていて、多くのファンがいて、愛されていて、その中には、とっても可愛い子もいるだろうし、すごく賢い子もいるだろうし、クラスで人気者だって子もいるかもしれない。
そして、わたしは、その中に埋もれたハンブレッダーズのファンという集合体の1部分。
隣のあの子と比べて、見劣りするところなんていくらでもある、ライブに行くたびに実感する

だけどね、可愛いあの子よりも、頭がいいあの子よりも、クラスで人気者のあの子よりも、わたしはムツムロアキラという人の声を、言葉を、メロディを、愛してると思う。

いいよね~、っていう簡単な気持ちじゃなくて、あなたの声がないと生きていけないんだ。それくらい大切で大事なんだ。

偏愛を向けてくれている人 マジでありがとう
って言葉、ずっと大事に持ってるよ。誰かを愛することなんて容易くないこの時代に、誰かを愛おしいと思える感情を持たせてくれてありがとう

好きになれたこの気持ちが私の生きる意味

きっとこれからも、あなたの言葉が、私の日々を紡いでいく。暗闇を照らす光になる。

だから、私もあなたが歌を歌うために必要な存在であり続けたい。私のあげたグーが、あなたの心を震わせるならいつまでもあなたに向けて拳を上げ続けたい

このかけがけのない相互作用を、これからも魂を削って続けていく。それが、わたしのムツムロアキラという人に向けてできる数少ない ありがとう の伝え方になるのなら