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【円安時代の旅行者に朗報!】円安でも楽しめるラオス旅行の魅力

你好(こんにちわ)!Linglanです!

みなさん、円安で悩んでいませんか?
海外行きたいのに、どこに行ってかわからない・・・。

旅行が好きな私もその一人。

行き先を考えるのにどうしても費用とのにらめっこになってしまう。
せっかく行くならお金をあまり考えずにしっかり楽しみたい!そう考えた時にふと思いついた旅先がラオス。

ラオス???どこそれ?何しに行くの?みんなに聞かれました。(笑)
そんなまだまだ日本で知られていないラオスの魅力を知ってほしい!と思って久々のブログを再開しました。

最近行った中でラオスは私の中でかなりトップランキングに乗るほど大好きな国になりました。

安くて、のんびり、その間にちょっと仕事できたらいいな。そんな人にとてもオススメです。

ラオスは2023年11月6日から11月16日までの10泊11日に滞在。
そのうち訪れた街は首都「ヴェエンチャン」、東南アジア最後の秘境と言われている「ヴァンヴィエン」、世界遺産の街「ルアンパパーン」の3都市。本当はもっとゆっくり回りたかったのですが、今回はまずメインどころをまわることに。

この記事は、ラオス旅行の最初「首都ヴェンチャン」編(1泊2日)になります。



ラオスって一体どこ?

ラオスは右にベトナム、左にタイ、下にカンボジア、上に中国と海なし国です。今回は回ったのは赤丸三つのところ。
日本からの直行便はなく、メジャーな方法はベトナム経由かタイ経由になります。今回はベトナム航空が安かったのでハノイ経由でラオスの首都「ヴェエンチャン」から入りました。

フライト情報:
<往路>
11月5日 成田空港(9:30am)→ハノイ(1:55pm)(17時間トランジットだったのでハノイに1泊)
11月6日 ハノイ(9:25am)→ヴェンチャン(10:45am)
<帰路>
11月15日 ルアンパパーン(7:15pm)→ハノイ(8:20pm)
11月16日 ハノイ(12:00am)→成田空港(6:50am)

直行便がないので行きづらいかなと感じると思いますが、ハノイからわずか1時間なので、ベトナム旅行と合わせて行くのもおすすめ。私も今回17時間ほどトランジット時間があったので、ベトナムに入国して、ハノイで美味しいご飯を食べてゆっくり寝ることができたので、ちょっとお得な感じに。

ヴィエンチャン「ワットタイ国際空港」到着から市内へ移動

空港の景色


飛行機降りて通路から見えた空港の様子。
首都の空港の割にはとってもさっぱりした感じだけど、奥の建物はなんだかおしゃれ!
入国手続きも時間がかからず、預け荷物すぐ出てきたのですんなり入国。
ラオスはほぼ現金しか使えないので、最初の旅資金1万円だけ両替。市内と空港のレートはそこまで大きく変わらないみたい。市内のATMでもキャッシングができるので一気に両替する必要ありません。

両替後は、SIMカードも購入。色々調べたらLaos Telecomという会社お得みたいなので、それを12day(60000キープ=426円)購入。SIMカードも安すぎるーーー!!
空港から市内の移動方法はいろいろあるけど、今回は節約旅ということでバスを利用しての移動。
空港から市内は3kmほどで、15分くらいととても近い!
空港を出て左に行くとバス停行きの看板が出てきます。看板に沿ってまっすぐ歩いていくとバンが止まっているのでとってもわかりやすい。チケットは乗車したら現金を支払って右の写真のような紙をくれます。
空港は市内はわずか40000キープ(日本円=284円)※2023年11月時点1キープ=0.0071
めちゃめちゃ安い!!(さっきから安いばかり笑)

空港外のバス停までの景色
市内行きチケット

ヴィエンチャンには1泊。世界一何もない?(笑)と言われている小さい首都ヴィエンチャン。本当にのんびりしてて、ここ首都なの?東南アジアの首都ってこんな静か?とびっくりするほど。ハノイトランジットのとき、あまりにも車のクラクションがすごかったのと、なんども惹かれそうになった(笑)のでなんだかとっても安心する。

宿にチェックイン

到着したらまず本日の宿にチェックイン。ゲストハウスでおしゃれなBarn1920s Hostelにお世話になりました。
ドミトリーでわずか一泊1181円(朝食付きと無料で自転車レンタル可能)
すっかり写真を取り忘れたのでぜひURLクリックしてチェックしてみてください!ほんとうにとーっても素敵なゲストハウスだったんです。
1階のスペースは、ビエンチャンで最高級のドリップコーヒーを提供することで有名な社内カフェ「Drip 1920s」があって、コーヒーが美味しい!チェックインのときにウェルカムドリンクチケットがもらえるので、美味しいコーヒーもタダで飲めてしまいます。

チェックインしたあとは、次の日の移動する町「ヴァンヴィエン」のチケットを予約。ヴァンヴィエンまではミニバンと高速鉄道での移動方法があるのだけど、市内から高速鉄道の駅がなかなか距離あり、アクセスが不便なので、断然ミニバンがおすすめ!チケットはほとんどの宿で予約が可能です。バス停で予約するより多少手数料が乗っ買ってしまうけど、宿からバス停まで送迎も着くのでとっても便利。

2023年11月時点のprice。一番上がヴィエンチャン→ヴァンヴィエンのバス。
ピックアップ時間とちょっと待ち時間入れて約3時間くらいかな。これで8ドル(日本円=1240円) ※1ドル=150円
明日の午前中は観光したかったので、14時の便を予約。

自転車で町散策

そしていざ街散策へ!徒歩ではなかなか距離がありそうだったので、ホテルの無料自転車をレンタル!
ここだけの話、さすがに無料だったので自転車はかなりボロボロ、かろうじて漕げるくらい…それでも無料はありがたい!(笑)


お腹も空いたのでまず腹ごしらえすることに。路地裏はどこも味があって、ふと覗くとこんな感じな素敵なレストランを発見。ここのカレーがおいしかったー!!そして、やっぱりフルーツ大国東南アジア!大好きパッションフルーツジュースを迷わず注文!

さすがに炎天下で自転車を漕ぐのはなかなか過酷で、汗ダラダラ…。ジュースが体に染みる!!!ちなみにこの日の昼間は気温は体感温度はおそらく35度以上。乾季でカラッとしてるから日陰はとっても涼しいのだけど。

腹ごしらえも済ませて町プラ再開!

仏教信仰の国とあって、町のいたるところにきらびやかな寺院が点在。

たくさんある寺院の中でも一番好きだったタート・ルアン。
巨大の寝仏が印象的な寺院で、穏やかな寝顔がほっとするー。こころなしかちょっと微笑んでる?

そして一番印象的だったのが、ワットタートルアンヌという豪華な宮殿。ここはラオス仏教総主教宮ともいい、ラオスの仏教会で最高位の僧侶が住んでいるそうで。壁には隙間なく仏画が展示されていて、昔の僧侶が大衆に布教している様子や生活などが描かれています。一枚一枚の絵が本当繊細で美しく、ずっと座っていられる素敵空間。

炎天下の中、自転車を後木ススメていると突如現れたパリの凱旋門みたいな建物。パトゥーサというらしい。
パトゥーサイは東南アジアの凱旋と言われていて、ヴィエンチャンのシンボル的な存在です。その名前の意味は「勝利の門」。ラオスの独立を象徴しています。この建物は、ラオスの歴史とフランスの影響を見事に融合させた素晴らしいデザインが特徴で、特に凱旋門の内側天井が美しかった。公園に囲まれているので、地元の多くの人々がピクニックを楽しむなんとものどかな場所でした。

夕方にはメコン川の夕日を見に。乾季のこの時期は湿気もないので、夕方になると本当に涼しい。メコン川に落ちていく夕日が本当に美しかった…。

メコン川沿いには謎の小さな遊園地が。なんとも危なっかしい観覧車が夜になるとライトアップし始めて、なんとも不思議な光景に。

日が沈む頃にはメコン川沿いの夜市が賑やかになり始め、食べ物の屋台からお土産がたくさんあってぶらぶらするのとっても楽しい。一人なので注文する勇気がなかったのだけど、ラオスの名物なのかな?大きな魚の焼き物や串焼きがたくさん。

盛り沢山だったヴェエンチャン!着いた午後と、次の午前中回ったところ一気にご紹介しました!着いてから動き回って運動量がだいぶやばいけど…。小さな町なので一泊二日で十分かな。もう少しゆっくりしたいな!という場合は、もう一泊足すと郊外の見どころにも足を伸ばせるので良いかもしれないです。

読んでいただきありがとうございました!質問などなどあったら気軽にご連絡ください。
こんな内容もっと詳しく知りたいよ〜とかもあればぜひぜひ。

次は東南アジア最後の秘境と言われている「ヴァンヴィエン」編になります!次回をまたお楽しみにー!!

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