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茨城シクロクロス 土浦ステージ に参戦

初めましての方も、そうでない方も、こんにちは。
Linfaと申します。

先日(2024/10/06)に、茨城シクロクロス 土浦ステージに出て参りました。
唐突にノリと勢いだけで、シクロクロス始めましたw
(シクロクロスを始めるに至った経緯は、別記事にでも書き起こそうかな、と思います)

なんやかんやありまして、
 シクロクロス熱が高まり、9月上旬にシクロ号をポチっと購入
 9月下旬に納車が決まったので、茨城シクロクロス 土浦ステージにエントリー
 赤城山ヒルクライムの2日前に納車
 練習ゼロ、ぶっつけ本番で臨むことに
という感じでデビュー戦当日を迎えました。

◆いつものようにレース結果から

新米をもらえる!とホクホク顔w

WE2+3という女子のカテゴリーで優勝しました!
納車が赤城山ヒルクライムの2日前で、その後はお天気がやや微妙だったり…と受け取ってから、比喩表現ではなくリアルに全く乗らず当日を迎えましたが、この何も知らない怖いものの無さが功を奏したのかも??と思ったりもします。
賞品は新米5kg!ありがとうございます!!

◆スタート前

会場に到着したら、まずは試走でしょ!と試走に向かいます。
公式戦なので3月に出たバイクロアのコースより難易度は遥かに上で、7月にZwiftを始めて実走が激減しているのでバイクコントロールに不安しかない状態でしたので、色々確かめるためにも試走は大事。

シケインと泥階段のところでは乗り降りがマスト、試走では乗車したままだったけれどパンクリスク大の段差のところも乗り降りが必要かな、泥濘んでいるところは慎重かつ速やかに抜けること、とざっくりポイントを押さえて、1周だけの試走を終えます。
この試走の時点で、「やっぱシクロ楽しー!」とテンションが上ってきました。

試走の後、自らの出番までの間は、一緒にデビュー戦の仲間を他の仲間と応援したり、顔見知りの方の応援・観戦したり。
女子のレースはお昼ちょっと前なためハラヘリになってきたので、ちょこっとお腹を満たしたり。
この待ち時間の最中に出走する女子選手の方たちを見てて、うわー…強そー、、となりつつも、「気負わず楽しむのが一番!怪我なく完走すれば優勝!」と気持ちを切り替えて、招集エリアへ。

◆レース中はこんな感じ

初参戦なので最後尾スタート。
スタートラインに立つとちょっと緊張してきましたが、最後尾スタートはなんて気楽なんだ…!と感動。
(感動の理由はこちら:🚵🏻‍♀️2回目の赤城山ヒルクライム)

そんなこんなでスタート!
最後尾スタートなので無理せず、後から抜きどころが来るだろうから慌てず、まずは安全第一でGo!
スタートはゆるっとしてしまったので、かなり後ろの方になり、舗装路で前の皆さんがゴリゴリ踏むのを「おお、速っ!」と呑気に眺めていたら、草ゾーンに突入。
草の上でも思ったようにコントロールできそうだったので、ここで差を詰めていけばOKじゃん、とざっくりプランを立てます。
そうこうしていたらシケインに差し掛かったので、するっと降りて、覚束ない感じで飛び乗ってリスタート。
ここで他の選手がシケイン後のリスタートであまり加速しないことに気がついたので、差を詰めるor抜きどころチャンス、シケインまでに差を詰めておこう、とプランに組み込みます。
シケイン後の草ゾーンで2人くらい?、泥階段の先の草のキャンバーでも1人か2人抜いたような…。
複数カテゴリー混戦スタートだったので、よくわからんでしたw
「ふふふー、たーのしーー!」とウッキウキでペダルを踏んで、1周目終了。
男子には抜かれても女子には抜かれないぞ!と心に決めて2周目突入。

2周目からは1周目で立てたプラン通り、草ゾーンで差を詰め、シケインをスムーズにこなすようにして更に差を詰め、リスタートで強度を上げて抜くか、その後の草ゾーンで抜くor後続を千切るを実践。
抜き返されたら悔しいから、抜いた後は千切るしかない( -`ω-)キリッ

3周目に入る辺りで結構前の方に2人くらいの姿が見えたので、追いつけるところまで追いつくぞ、とロックオンし、3周目の終盤で2人のうちの1人、白いジャージの人を捕らえ、松の木の根っこのとこでパス。
4周目に入ってもう1人、黒のジャージの人をシケインの先でパスできないかなーと考えながら差を詰め、シケインの手前でパスできたので、シケイン後はリスタートでぐっと加速し千切るのを狙い、気配がしなくなったのを確認して、段差と泥濘みエリアを慎重に進んでいきました。

が、泥階段に差し掛かる辺りで男子の選手が前に行きたそうだったので、譲ろうとして速度落としたら泥にタイヤを取られて落車。(超低速なので怪我はナシ)
アイウェアを拾うのに手間取りつつも、泥階段を登って乗車してると、後ろになんとなく気配を感じたので、草のキャンバーはとりあえず踏み、松の木の根っこのとこも踏み、舗装路に出たらギアを重くしてとにかく踏んで逃げていたら、フィニッシュ!
なんとか抜き返されずに済んだけれど、さらに前に何人か居たので、己の順位はわからず…

◆レースを終えて

順位はわからなかったものの、とりあえず終わったのでホッとしていると、何やらアナウンスがあり、名前を呼ばれたような??
仲間がわざわざ確認しに行ってくれて、「優勝ですよ!!」と言われて驚き、そこから表彰式に。
表彰台の上で喋るハメになるとは思いもよらず、めっちゃしどろもどろ…w
その様子を動画で撮られており、後から見て結構これは恥ずい…となりました。

応援とサポートをしてくれた仲間が喜んでくれて、賞品にお米をもらえてホクホクとしつつ、落車はしたものの怪我もなく終えられて何よりでした。
応援、サポートしてくださった皆様、ありがとうございました!!

次は”壁”が有名な幕張!
楽しむこと、怪我なく終えることを第一にがんばります!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇🏻‍♀️


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