🚵🏻‍♀️はじめての榛名山ヒルクライム

2024年5月13日 19:53

初めましての方も、そうでない方も、こんにちは。
Linfaと申します。

先日(2024/05/12)に私自身5度目のロードバイクレース、⛰️榛名山ヒルクライムに出てまいりましたので、その時のことを振り返ってみようと思います。
(とここで、4/21に出た日光白根ヒルクライムの振り返りができてなかったことに気がついたｗ)

◆まずは、結果！

記録は⏱0:55:47。
1時間切りが目標だったので、達成できたことがまずは何よりも嬉しい！
応援してくれたオツカレー部の仲間、山練で走り方を教えてくれた仲間、現地で一緒に必死で走った仲間に少しは報いる事ができたと思う。
下山待ちの最中にリザルト速報が見られず、サイコンで計った56分ほどの記録が合っているのかわからず (計測開始地点でちゃんとサイコンを押せた自信なしｗ)で、ドキドキ…
下山休憩のところでようやく速報を確認できて、めちゃくちゃホッとした。

あとは、年代別入賞できてリザルトに「オツカレー部」の名前を残せたことも、嬉しく思う。
普段は完全に幽霊部員状態ｗコミュニティの盛り上げをできていないので、せめてこういう形で貢献できたら、の気持ちだった。

◆レースを迎えるまで

4/21の日光白根ヒルクライム、出場される女子のレベルが高く、すごく気合がみなぎっている方たちばかり。そんな方たちにスタートのときに完全に気圧されてしまって、思ったように走れたのはホント後半の方だったのが不甲斐なくて、悔しかった。
(不甲斐ないとか、悔しいとか、他の出られた方たちに比べたら、私の実力は全く及ばないのだけども)

これまでの私だったら試走せず、赤城山のときのようなぶっつけ本番もあったけれど、今回それはなし！
GWの休みを利用して試走に行ったり、南房総の山や筑波山やら登る機会を増やして臨むことにした。

◆レース前とレース中

高崎駅で1泊して迎えた当日、高崎駅で拾ってくださるという仲間のご好意に甘え、楽々ゆるりと会場へ。
レース前でソワソワドキドキしつつも、はじめましてのオツカレー部の仲間にご挨拶したり、お話したりしている間は和む～

第5ウェーブで出発し、スタートへ向かう。近づくにつれてどんどん緊張してきつつも、心拍下げないようにちょこちょこ動きながら進んでく。
スタートゲートの手前のところで、群馬テレビさん(だったかな？緊張しすぎて記憶が曖昧ｗ)の取材を受けるも、緊張しまくった私は「緊張してます」的なことしか言えずｗ
で「緊張してる」と口に出したら、悪化して緊張度はもう限界ｗw
そのままスタートを迎え、何も考えられずに計測開始と思った場所の手前あたりで周りのペースにつられて反射的に駆け出してしまったｗｗｗ
あ、日光白根でやらかしたのと同じパターンかも、、と思ったものの、心拍がガッチリあがり、パワーダウンも少なく、これなら大丈夫かも！そのまま行けるところまで行こう！踏み続けることにした。

ゲストライダーの日向さんまで追いつきかけた矢先、朝車で拾ってくれた仲間が「このままついてけ！」と声をかけてくれた。
ええっ？(第2ウェーブで出走したのに)こんなとこで一体どうしたの??となるも、その言葉通りについていくことに。
スタート前に別の仲間が言っていた「榛名神社がゴールだと思って…」という一言が頭にあったから。
神社の辺りからはじまるめちゃめちゃ勾配がきついところで頑張るのも高が知れているし、そこまでにどれだけタイムを稼げるかが肝心
最後の勾配がきつい箇所に至ったら、あとの距離はわずか、根性で回すしかない！と腹をくくる。

抜いたり抜かれたり、速い人について行けたり千切れたり、パワーを時々見て緩まないようにしながら登ってく。
榛名神社の鳥居が近くなって、斜度が上がる…、たしかこの辺でスタートから38分くらい。
あと20分くらいでゴールしなくちゃとか、もうここからはひたすら先に出走した仲間がいるゴールを目指すしかない…とか考えながら登ってく。

最後のカーブ、内側の斜度がきついところをダンシングして力尽きそうなとき、女性の声で「オツカレー部、がんばれ！！」って声援をもらって、もうひと頑張りしてゴール。
最後踏めたのはあの声援のおかげです。ありがとうしかない。
ゴール後、気が抜けてサイコンの計測切るのを忘れてて、慌てて切る💦

◆ゴール後

チームの旗を用意してくれていたので、先にゴールした仲間とさくっと合流。
旗を用意してくれたオツカレー部の部長、わざわざ下山荷物に入れてきてくれた仲間に感謝。
下山を待つ間に、各々結果についてどうだった？って話したり、スタート前挨拶できなかったメンバーと挨拶したり、お腹を満たしたり、記念撮影したり。
これぞイベントの楽しみ、醍醐味だよね～、と一気に楽しむモード突入し、ひとしきり楽しんだ後、下山。

下山中はボランティアの方、沿道にお住まいの方が、「おかえりなさい、おつかれさま」と声をかけてくださるのに、うるっとくる。
あー、なんていいイベント！来年も絶対来ます！！！

◆ログとか見ての反省会

スタートは緊張からの考えなしに300～250Wとかで飛び出してしまったけど、その後の失速が軽微で済んだし、序盤から心拍150くらいで走れてパワー出しやすかったのは◎
ウォームアップと心拍下げないようにすることはホントに大事だと改めて痛感。
初心者ゴールまでは18分ほど、試走時より約1分半早く通過。

初心者ゴールの後の山道は、パワーを落とさないように注意して、私にしては珍しく(笑)細かくシフトチェンジして黙々と登る。
それなりに斜度があるためインナーも使うし、斜度が緩んだり下りのところでは一気にアウターにして踏む。
この辺は試走時したときのことがすごく活かせた。
初心者ゴールから神社ゴールまでは19分半ほど、試走時より2分短縮。

神社の鳥居が見えてきて、斜度がキツー！となってきて黙々と回すけど、ぐっとケイデンスが落ちる。
そして案の定、ちょっとずつパワーダウン。それでもあとは押し切るしかないから、ケイデンスは気にせず、前見てただただ回す。
心拍は初心者ゴールの前からここまでずーっと180前後だけど、そこまでの苦しさはない。心拍上がりやすい上に、ずいぶんとまぁ鈍感らしいｗ
最後は前述の通り、必死で踏んでゴール。
神社ゴールから榛名湖ゴールまでは18:20、試走時より3分弱更新！

全体として神社ゴールまではある程度思った通り走れているものの、その先の勾配がキッツイところでの諸々ダウンはどうにかしたい。
あとは相変わらず全体的にケイデンス低いこともどうにかしたい。
臀筋と脚の付け根とハムストリングス、脇～二の腕あたりがバキバキな割に、前ももは何もナシ。ちゃんと狙ったところを使って登れてるのは◎

ちなみにGarminさんによると、FTPを更新したそうな。
日頃FTPをちゃんと測らないから、こうして大会のときとかに、Garminさんの勝手計測で更新するｗｗ
もうこのまま毎回勝手計測でいいかな、と思えてきた(笑)

◆榛名山ヒルクライムに参加して

今回もオツカレー部のみなさまには、本当にお世話になりました！
みんなみんな、本当にありがとうございました！
あのジャージ、団結感出るし、何より目立って仲間が見つけやすくて、いいね(≧∇≦)b

ハルヒルのホスピタリティ、マジすごい！
今回輪行で参加したのだけれど、高崎駅から自転車運んでくれたり、自転車預かってくれたり、当日も荷物預かってくれたり、高崎駅から会場までの送迎バズが充実していたりと至れり尽くせり…
前述のボランティアや沿道にお住いの方の応援も温かいし、サイコーでした！
主催の皆様、ボランティアの皆様、沿道にお住いの皆様に、心から感謝です、ありがとうございました。

また来年、この🚵榛名山ヒルクライムに戻ってきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇‍♀