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【LINE WORKSアンバサダープログラム2022】活躍されているアンバサダーをご紹介!Vol.2


みなさんこんにちは。LINE WORKS編集部です。
 
LINE WORKSでは、ユーザー様と協業して、LINE WORKSの効果的な活用方法を広げるプログラム「LINE WORKSアンバサダープログラムがあります。

LINE WORKSアンバサダープログラムとは?
業界や地域の個性を理解し、LINE WORKSを積極的に有効活用されているユーザーの皆様と弊社が協働して、LINE WORKSを活用する効果と意義「仕事、楽しい」を社会に対して認知向上し、効果的な活用方法を拡大することを目指しています。

現在、プログラムには全国各地に40名以上のLINE WORKSアンバサダーの方がいらっしゃいます!
今回も、活躍されているLINE WORKSアンバサダー3名の方をご紹介します!
 


No.4 阿佐野 佳奈さん / 介護 / 宮城

■自己紹介
宮城県で訪問看護や訪問介護、居宅介護支援など計14の事業所を展開している医療法人社団健育会 ひまわり在宅サポートグループにて
請求事務をしながら、LINE WORKSをはじめ、勤怠管理ソフトやクラウドPBX他社内のICTツールの活用推進をしています。
 
■『LINE WORKSアンバサダー』プログラムに入ったきっかけ 
ワークスモバイルの方からプログラムについての紹介があり、当時の在宅部長と相談し、参加を決めました。お声がけいただいた時は、アンバサダーって経営者の方が入っているイメージだったので、ただの事務でいいのでしょうか…?という気持ちでした(笑)
最初は、そんな気持ちを抱えながらも2019年から参加して、今年で3年目になります。
 
■『LINE WORKSアンバサダー』としての活動
介護の新常識学びウィークの動画への出演や、LWUG(通称:えるわぐ)登壇、TwitterでLINE WORKSに関する活用方法などの情報発信などを行っています。取材依頼がある場合は、応じています。
介護業界ってどうしてもICTに対して腰が重い業界なのですが、今後は地域の医療・介護・福祉関係事業所や行政に働きかけていけたらと思います。
近々ではNPO法人 タダカヨの方々とタッグを組んで宮城県内の医療・介護・福祉関係の事業者さん対象でICTが苦手な方向けに「タダスク in  宮城」と題して、勉強会も行いました。このような活動を通じて地域のICT普及を図っております。
 
▼阿佐野さんが出演した2021 LINE WORKS DAY のアーカイブ動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Z9cQdtyfb8A
 
▼医療法人社団健育会 ひまわり在宅サポートグループのインタビュー記事はこちら
https://mmky310.info/2020/10/28/jirei2/
 
■LINE WORKSの好きなところ
初歩的な部分ですが、やはり「簡単だ」ということです。
LINEの延長上で出来るイメージがありますし、スタンプを押して仕事でコミュニケーションができるなんてまさにそうですよね。楽しい会話を仕事の世界に持ち込めるのが良いですよね。またLINEと連携できたりなど、柔軟に多様な使い方ができるので「使っていて楽しいツ-ルだな」と思います。
 
実際に職場でLINE WORKSを導入して4年経ちましたが、その間にもどんどんアップデートされてサービスが進化していくので、できることが増えて1ユーザーとしては、ありがたいです。
 
■LINE WORKSをまだ使っていない方に一言
まずは触ってみてほしいです。私たちの事業所でも、まず数人で触ってみてからはじめました。以前はLINEを使っていたのですが、「仕事用のLINEを会社が準備してくれたよ」と、すぐにLINE WORKSに移行することができました。トークやスタンプなどが使えれば最低限の仕事ができますので、他のツールを導入する時よりも、導入時の負担が全然違いました。高年齢の方でもLINEユーザーは多いですから、触ってもらえば使える方も多く、まさに『教育不要』という事を実感しています。
介護事業者向けのデモ体験セミナー」などもあるので、まずは触ってみていただければ良さを体感していただけると思います。
 


No.5 大多和 亮さん / IT / 東京

■自己紹介
高級宿泊やレストランなどの予約サイト 一休.comの情報システム部門でコーポレートエンジニアをしています。主に、LINE WORKSをはじめとしたSaaSの導入・運用構築の業務、社内の情報セキュリティの管理を行っています。また、オフィスの移転も多いので、ファシリティまわりの設計やインフラの管理も担当しています。
 
■『LINE WORKSアンバサダー』プログラムに入ったきっかけ 
プライベートで書いているnoteでLINEとシャドーIT(会社が管理できないITツール)の内容についての記事を作成したところ、情報システム関係の方々に拡散されたこともあり、多くの方が読んでくださるということがありました。
シャドーITになりうる個人LINEを会社の業務で使うことへの問題を提起して、その中で「業務で使うのであればビジネス用であるLINE WORKSを使いましょう」と、お勧めした内容であったので、ワークスモバイルジャパンの社員の方から声をかけていただきました。そのきっかけでアンバサダーになり、LWUGでもシャドーITについての内容の講座で登壇をしました。
 
▼大多和さん が書いたnoteの記事はこちら 
「なぜ業務で LINE を使ってはいけないのか」
https://note.com/rotomx/n/n2a2d719dda76
 
「LINE WORKS で2段階認証を設定できるようになりました」
https://note.com/rotomx/n/ncdf24d6c51e9

「LINE WORKS 管理者が最初に行う情報セキュリティの設定」
https://note.com/rotomx/n/nc82bc210fd87
 
 
■『LINE WORKSアンバサダー』としての活動
管理者やセキュリティ担当者としての目線でアンバサダーの活動をしています。
noteの記事を書いているほか、「リーグオブ情シス」というイベントにチームで出場した際は、LINE WORKS を軸にした社内システム構築を提案し優勝することができました。
(リーグオブ情シス…必須システム、一人あたり月額予算などの条件のもと、様々なサービスを組み合わせて仮想企業が抱えるIT課題を解決する為のIT計画を各チーム25分(質問込)の持ち時間でプレゼンするイベントです。)
 
約7,000人が参加している情報システムのコミュニティ、「情シスSlack 」にも入っています。有志であつまって情報交換や質問するコミュニティなのですが、LINE WORKS に関する情報発信や質問への回答を行っています。
 
■LINE WORKSの好きなところ
情シス・セキュリティ部門の目線から見た時に、個人のLINEと違って、会社で全部管理ができる点は最大のメリットだと思います。さらにシングルサインオンなどの機能も、他のサービスだと上位プランでしか使えないのに対し、LINE WORKSでは、安価なプランでも使えるという点も非常に魅力的です!オプションなどで、セキュリティもより強固に保つこともできますね。
 
また、弊社(一休.com)では、レストランや旅館の方々とやりとりを電話ですることが多かったのですが、個人経営の方も多く、とにかく皆さん忙しいので、弊社の営業と連絡が行き違ってしまうことも多々あったようです。現在は、その連絡手段にLINE WORKSを活用しており、連絡がスムーズになったようです。LINEのように手軽に連絡したいという現場の要望と、情報漏えいのリスクや社外とのやりとりは履歴が気になるという管理側の視点とがLINE WORKSの導入で解決できたと思います。
 
LINE WORKSは、特に非IT企業や現場の人たちにニーズが高いビジネスチャットですが、非常に安くセキュリティ管理ができるし、維持も簡単。価格が安いということは会社での稟議も通りやすいので、幅広く色んな企業に需要があると思います。
 
■LINE WORKSをまだ使っていない方に一言
同じ情報システムの立場の人へ伝えたいです。シャドーITという会社が管理できていない・認識できていないITツールの利用は、情報漏えいなどの大きな事件につながってしまうリスクがあるので、LINE WORKSを導入することによってそれが防げるのは、まずメリットです。
導入も簡単ですし、また導入や活用をサポートしてくれるアンバサダーやLWUGの勉強会などで気軽に相談できる体制が整っていますので、是非、皆様も使ってみてはいかがでしょうか。


No.6 大橋 功さん / 医療 / 埼玉

■自己紹介
埼玉県の医療法人社団 清心会 至聖病院にて勤続11年目です。
今の仕事は病院の事務部門で、コロナの発熱外来やワクチン接種に関する管理や、院内の環境構築を主に担当しております。その他にも電子カルテなどのICT機器まわりの運用・管理や、個人情報の管理など手広くやってます。
 
■『LINE WORKSアンバサダー』プログラムに入ったきっかけ 
病院って通常の会社よりも、組織の階層ピラミッドがとても高いんです。
基本的に縦社会なので、情報共有というのはとても苦手な分野です。
ところが、LINE WORKSを導入してから情報の水平展開がスムーズにできるようになりました。お金がそんなにかからないのに情報共有に関する課題が解決するなど、メリットがとても大きかったのでアンバサダーになって広める立場になろう、と。
LINE WORKSがもっと医療機関に広がったら、医療機関の数だけ事例が出来上がってくるでしょうし、それを共有してもらえたら自分たちにも参考になると思っています。
 
■『LINE WORKSアンバサダー』としての活動
ワークスモバイルジャパン主催のセミナー、埼玉県の医療コンサルティング協会や医療機器メーカー主催のセミナーへの登壇、メディア取材を受けたりしました。
電子カルテを導入している会社からの依頼でセミナーに登壇したときは、LINE WORKSと医療情報システムとの連携メリットについて話しました。
その他にも近隣のクリニックから相談を受けることも多いですね。どんどん情報共有をしていって、それぞれの病院に合った使い方を見つけてもらいたいですし、いい使い方があったら共有してもらいたいです。
 
▼大橋さんの記事はこちら
「病院内の情報共有ツールとして定着させるノウハウ」
https://ascii.jp/elem/000/004/081/4081212/
 
■LINE WORKSの好きなところ
以前サービスを提供する側の仕事をやっていたこともあるのですが、とっつきやすい商品はお客さんがどんどん使っていくから広まるんですよね。
LINE WORKSもまさにそうで、とっつきやすい。まず無料で使える。無料で使える範囲でも「ちょっとやってみよう」の部分で色々まかなえる。「やってみよう!」が起きやすいツールだな~と思います。
私の病院ではキントーンと使い分けをしていて、速度が必要な情報共有やマニュアルの掲示はLINE WORKSのチャットや掲示板で、データ分析やFAQなどの細かい情報共有が必要な時はキントーン、という風にお互いに補って使えています。LINE WORKSは、色んなシステム業務の合間に入ってくれるようなコミュニケーションツールだと思います。
 
■LINE WORKSをまだ使っていない方に一言
コミュニケーションってどこでも問題が起きやすいですよね。
問題が起きる原因としては、例えば、伝え方が上手くなかったり、伝える内容が定まっていなかったり、ということがあると思います。テキストツールはちゃんと自分で考えてから打てるし相手によって出てしまう「伝えるハードル」というのが下がると思います。
 
それこそ病院は縦社会ですし、年齢世代も幅広い職場です。
20代の職員が50代に話しかけるハードルの高さがあっても報告書なら提出できます。LINE WORKSだとテンプレートで報告書が上げられる仕組みがあるので報告書をきちんと定型化してあげれば漏れも減りますしね。文字でのコミュニケーションが円滑に進んでいれば、対面での心理的ハードルも下がっていくと思います。
 
LINEのような操作感もそういったコミュニケーションのハードルを下げる一助になっていると感じますし、「LINEのようなやりとりをビジネスでも使えるのがLINE WORKSだよ!」とお伝えしたいです。