トナカイさんの世界
Twitterで恋に落ちた、といったらなんて思われるかなぁ。
それでも恋以外の言葉はみつからないんですよね、まだ。
2ヶ月ほど前だったでしょうか。ふと見かけてものすごい衝撃を受けた。
正直にいうと羨望と嫉妬がこれでもかと湧いてきて、それは憧れというやさしいものじゃなかった。
写真も文章もとても情緒があって、わたしにとってはひとつひとつが深みのある作品として完成されていた。
なかでも奥さまが儚くてとても美しい。佇まいや表情がフェルメールやクリムトを彷彿とさせる。
トナカイさんにだけ見せるであろう飾らない姿を覗き見るようで、少しだけ背徳感に駆られます。もうファンというか、ちょっとした変態ですよね。
真似をしてピーナッツバターを買ってみたりしました。そうじゃない、そうじゃないんだよと思いつつ、久しぶり食べてみて美味しかったです。
わたしは奥さまになりたいのか、それともトナカイさんになりたいのか。
いづれにせよ、これからもおふたりの穏やかな生活が続いていくことを祈ります。
だれかに思いっきり愛されたいたいというよりも、どんなに愛しても大丈夫な存在が欲しいのかもしれないですね。
手放しに愛せるというのは、なによりも安心感を得られるから。
ああ、やっぱり憧れるなぁ。
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いつもお読みいただきましてありがとうございます。