10歳から58歳の方が応募したインディーズアーティスト向けのワークショップ「Artist Lounge」を初開催🎸大阪での様子をレポート⭐️🎡
「国内シーンのセルフプロデュースアーティストのチャレンジを後押ししたい」
そんな思いから企画した、インディーズアーティストのセルフリリース活動をサポートする「Artist Lounge」を開催しました!
「Artist Lounge」は5箇所で開催予定ですが、今日は初めて開催した大阪会場での様子をレポートしていきます◎
募集記事はこちら。
きっかけ・・・
LINE MUSICのような音楽ストリーミングサービスが始まったことで、今やメジャーアーティストとインディーズアーティストの境が薄くなってきました。ユーザーにとっては巨大な本棚に音楽が並べられている感覚で、どんな音楽にもアクセスができるように。
ストリーミングサービスがなかった時代・・・CDショップに並べられたCDに並べてもらうこと、メディアで紹介してもらうことが最重要だったはずです。その限られた枠に入ることができなかったアーティストさんはスポットライトを浴びるのが難しい時代だったのではないでしょうか。
でもテクノロジーの変化とともに音楽業界も変化が起こり、音楽との出会い方はアーティストサイドで作れるようになり、アーティスト自らのSNSでの発信が受け入れられる時代に。
アーティストにとっては、どうやって見つけてもらえるかが大事になってきますよね。
ストリーミングサービスなら、自分自身の活動(セルフプロデュース)で見つけてもらえる可能性がある。
すごい人とコネクションが無くても、誰かにお願いしなくても、少しのコツで楽曲が注目されるチャンスが潜んでいます。LINE MUSICはそのアーティストを近くで見てきました。
ではそのアーティストは実際なにをしていたのか?どういうセルフプロデュース活動が必要なのか、あまり伝える機会を作れなかったのが事実。
私達もオフィスを飛び出し、直接そのヒントを見つけてもらいたいと思い!その気持ちで、TuneCore Japanさんと一緒に「Artist Lounge」を開くことにしました。
LINE MUSICではいま流行っている音楽をアプリ内でリコメンドしたり、ひとりひとりの視聴傾向からあなたに合う音楽をリコメンドしたりもしますが、もっともっと新しい音楽の出会いを作っていきたいと思っています。
「Artist Lounge」を通じて、サブスクリプションだから可能になる、LINE MUSIC生まれとも言えるようなヒット新しいアーティストさんの誕生を願っています。
改めて応募してくだったみなさま、ありがとうございました。
最年少は10歳、最年長は58歳と幅広い年齢の方にご興味を持っていただきメンバー一同嬉しく思います。
レポートをみてアットホームな「Artist Lounge」の雰囲気を感じていただけると嬉しいです。
18:30 いよいよ開場
今回の開場はウッディな雰囲気が落ち着くこちらのレストラン◎
応募してくださった方々が続々と到着。
椅子の上にはお土産を用意。(開場2時間前にダッシュで準備してた汗)
・LINE MUSIC30日間無料クーポン
・LINE MUSICオリジナルステッカー
・LINE株式会社メイドのお水(実際に来社した方にお配りしています)
・TuneCore Japanオリジナルステッカー
・今回のために特別に開設した困ったときに何でも聞ける、アーティストサポート用のLINE公式アカウントへの招待コード
今回MCとしてお願いしたのはFM802の樋口さん。
自身もインディーズアーティストとして活動しているということで「Artist Lounge」の活動に賛同してくれました。
19:00 TuneCore Japan 野田威一郎代表が登場
ドリンクを片手に「みなさんも飲んでくださいね~。僕も飲んでるんで(笑)」とキュッとなった雰囲気を、ゆる~く和ませてくれた野田さん。
世界で起きている音楽事情をふまえながら、日本の音楽市場について説明がありました。
また、TuneCore Japanの機能をうまく使いこなすことでより多くの方に楽曲が広めることができる、明日から使えるTipsを共有しました。
会場からは質問もあがり、プレゼンターと会場の皆さんとの距離の近さ感じていました。
LINE MUSICの高橋ボスとアーティスト担当す~さん
第二部はLINE MUSIC 取締役COOの高橋が、数あるストリーミングサービスがあるなかで他のサービスとは違ったLINE MUSIC独自の機能や強みはどこなのか、聞かれている音楽の傾向などユーザーイメージをイメージを伝えました。
その後、アーティスト担当の鈴木(通称:す~さん)がLINE MUSICを使ったセルフプロデュース成功事例を紹介しました。
私は後ろで聞いていましたが、PCでメモを取る方、iPadにタッチペンでメモしている方、ノートにメモする方などなど熱心に聞いてくださっている方が多くいらっしゃっていて嬉しかったです。
最後に高橋から、セルフプロデュースに大切なメディアの使い分けについての話をしました。
1を10にするのがストリーミング。
「0を1にするのはTune Coreさんの力が必要で、その1に火を付けて10にするにはLINE MUSICのようなストリーミングサービスが必要、そしてその火にさらに大きくして10を100にするにはマスメディアなんだ」
まずはTuneCore Japanさんへの配信登録がセルフプロデュース活動の第一歩。自分の音楽を世界中に知ってもらう土台作り。そこからどのストリーミングサービスが自分に合っているのか、もしそこでLINE MUSICを選んでもらえるのなら、LINE MUSICだったらどうやったら再生回数が回っていくのかを考えることが大切だと考えています。(す~さんの話がここで為になる!)完璧を求めずまずはトライすること。
とセルフプロデュースに関する大切なヒントを伝え、プレゼンテーションの時間を締めくくりました。
21:00 食べて飲んで喋る!懇親会タイム
懇親会にはフリードリンクに加え軽食もいろいろ。
自由参加ではあったのですが、Artist Loungeに参加したほとんどの方が懇親会も参加してくれました。
各自自由に動きまわるスタイルで始まった懇親会。
見渡すと、自身のCDを編成担当のす~さんに渡す姿や
参加者同士で名刺やSNSを交換する姿。
熱心に「LINE MUSICにチャートインするためにはどうしたらいいですか?」とスタッフに聞きにきてくれる方も。(野田代表と高橋ボスが一番人気だったかも)
参加してくれるか不安な気持ちも少しありましたが、有意義に懇親会の時間を使っていただけた様子。
とっても皆さんフレンドリーで温かい空間でした。
改めて参加してくださった方々、会場準備を手伝ってくれたスタッフさん、ありがとうございました!
学生をしながら、仕事をしながら、子育てしながら・・・「好きだった音楽を始めたんだ」と、みなさん色んな背景を持ちながら音楽活動を始めていて、私達はみなさんの音楽がより多くの人に届くサポートをしたいなと思っています。
ストリーミングサービスであれば、手にとってくれるリスナーがいるはず。それがどんな人なのか狙いを定めて、セルフプロデュース活動を続けてもらいたいです◎
次回の札幌開催に向けて・・・
帰ってきたLINE MUSICスタッフで早速今回の振り返りをしました。次回に向けて改善点はたくさん。その一部をチラ見せ…
・スライドの文字が見にくい
・実際にiPhoneをスライドにうつしながらLINE MUSICアプリを見てもらったほうが良いのでは?
・もう少し音楽ストリーミングサービス全体についての説明も入れよう
・サポート用のLINE公式アカウントをもっと分かりやすく掲示しよう
・席に案内するまでの通路が狭かった
・もう少し写真映えするようなフォトスポットが欲しい
次回は札幌!初めての北海道っ
より分かりやすく実のあるワークショップを実施できるようにパワーアップしてお邪魔したいと思います!
どんな方に出会えるのか・・・・楽しみです◎
開催内容はこちらから
次回の「Artist Lounge」レポート in 北海道もレポートします!
名古屋・福岡・東京への参加お待ちしています!
「Artist Lounge」は今後も名古屋・福岡・東京での開催を予定しています。福岡・東京では参加応募受付中なのでご応募お待ちしております◎
◆福岡
10/17(木)18:30〜22:00
@LINE Fukuoka株式会社内 カフェ(福岡市博多区博多駅中央街8-1)
【詳細はこちら】※応募締切 10/3
https://note.linemusic.jp/n/n2d380c9a7266?magazine_key=m9a25801d1113
◆東京
10/24(木)19:00〜22:30
@LINE株式会社内 カフェ(新宿区新宿4-1-6)
---詳細決まり次第発表いたします--
※応募締切 10/10
ご自身でセルフプロデュースアーティスト活動をしていない方も大歓迎です
▼例
・まだアーティスト活動していないが興味がある学生さん
・セルフプロデュースのサポートなどこの知見をアーティストの為に活かしたいと思っているマネージメントさん
それでは会場で、お会いしましょう🎷🎷