新進気鋭の00世代アーティスト5選。
こんにちは。もう夏も終わりと言われ
コンビニには、お芋や栗やかぼちゃ味のスイーツが増えてきて・・・
毎日浮かれた気分でローソンに通い、お菓子を厳選しています。
担当者:LINE MUSIC編集部 おにし
いよいよ2019年も後半に入ってきたわけですが、これから
更に注目が集まるであろうアーティストさんを選んでみました。
今回は、2000年代生まれの00世代アーティストを中心に
紹介させてください^^
現役男子高校生プロデューサー/DJのYackle(ヤックル)
Yuuki Yamaguchiによるソロ・プロジェクトYackle(ヤックル)。
奈良県出身、2000年生まれのDJ / Producer / Organizer。10歳の時にテクノ、エレクトロの音楽に出会い、2013年からDJとして音楽活動を開始する。そこからTrap,JerseyClub,BassMusicなど多様なジャンルに興味を持ち、DJではジャンルの壁を超えながらも流れを作る事を重視している。
今年の3月にリリースしたアルバム『FRANK THROW』が
奈良県出身ってことで、鹿のアートワークでかわいい。
アイドル、ラッパー、シンガーソングライター、YouTuberと
幅広いジャンルで活躍するアーティストが参加しているこのアルバム。
Yackleくんのジャンルレスな音楽性が出ているなと感じます。
なかでも、作曲/編曲プロデューサー、DJと活躍するDÈ DÈ MOUSEと、
テレビ朝日『音楽チャンプ~歌うま日本一決定戦~』で準優勝に輝いた
三阪咲ちゃんが参加した「Feel Me (feat. DÈ DÈ MOUSE & 三阪咲)」が
特にお気に入りです。
ボーカル参加してる三阪咲ちゃんなんて15歳…。
声量とか声のハリっていうんですか…素晴らしいです。
先日、YackleくんのDJプレイを見たのですがすごく盛り上がっていた!!
邦楽しばりで、PopsとHOPHOPで面白いミックスしていたのが印象的で。
banvox、 chelmico、ゆるふわギャング・・・・からのOfficial髭男dismが
くるんです。
さっきまでヒップホップの流れだったのに、
いきなり髭男「宿命」が流れたときは「?!?」ってなりましたが
ビートがキマった「宿命」もすごく良くて、しっかり楽しみました★
深夜に聞けるようになるのが楽しみです~~
あともうひとつ、びっくりしたことがありました。
実はヨーヨープレイヤー。
しかもアジア大会で3位を獲得する程の実力!
DJプレイ中にまさかのヨーヨーが登場することがあるよ。
アジア大会3位なだけあって本物。両手でビュンビュン(語彙力
音楽だけじゃなくてヨーヨーも操れるとは。
ライブ見てみてね。
次の推しはこちら・・・!
女子中高生に大人気 、SANARI(さなり)
2002年11月16日生まれ。
小学校低学年時にYouTubeに出会い、オリジナル動画の投稿を開始。動画投稿の収入でパソコンを購入し、遊ぶように動画制作などを行っていた。同じ頃、ラップミュージックと出会い、中学校に入るとフリースタイルラップで友達と遊び始め、中学2年生の頃からオリジナル音源の制作をスタート、再度、動画投稿を始めるように。一度聞いたら耳から離れず、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的な16歳のラップアーティスト。
AbemaTVの恋愛リアリティ番組『白雪とオオカミくんには騙されない』に
出演したことでさらにファンが爆増。人気に火が付きました。
ライブにさなりくんが登場すると女の子の黄色い声援があがります。
LINE MUSICでもとっても人気です。
『白雪とオオカミくんには騙されない』には「オオカミくん」という
女の子を振り回す仕掛け人がいるんですよね。
そんな『白雪とオオカミくんには騙されない』出演中に作った
「Flow love」という曲があるのですが、
反対から「Flow」を読んでみると・・・。
「Wolf」=「オオカミくん」となるんです。
自分が「オオカミくん」であることを楽曲タイトルで暗に意味する
センスの良さ。
サラッとそんなことができてしまうさなりくん、
そりゃ~みんな好きになるよね。
もうひとつオススメ曲を。
「Mayday」
「助けて〜、恋しちゃったよ〜」という気持ちを歌ったメロウなトラックで
作詞はさなりくん、トラックはWEAVERの杉本 雄治さん。
聞き終わったあとは「メイデイ メイデイ メイデイ~」と
口ずさんでいることでしょう。
塩顔なイケメンラッパーさなりくんでした。
この流れでもうひとり、注目のイケメンラッパーを紹介。
00世代を代表するMC、百足(ムカデ)
高校生離れしたライミング、ビートアプローチで数々のバトルで好成績を残す。現代的で洗練されたファッションセンスと端正な顔立ちから、女性ファンからの人気も高い。
今年の「BS スカパー! BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO」で
優勝を勝ち取った2000年生まれのラッパーの百足(むかで)。
高校生RAP選手権 の決勝で、
「(藤KooSの)1バース目を聞いたら不調だなって。そこをバンバン突いていければ優勝かなって。2バース目くらいからは優勝だって確信して余裕を持って戦えたのがよかった」
とコメントしてました。(かっこええ・・・
百足のフリースタイルはYouTubeでも見れるのでぜひ。
LINE MUSIC部のJKたちにも百足ファンが何人かいるんです。
「百足にインタビューしたい!」という声がちらほら。
最近はYouTubeでバトル動画が見れるので、
ラッパー人気も拍車がかかりますね。
バトルのときにみせる鋭い表情と終わったあとの笑顔の差に
女の子はやられてしまうかと・・・
オリジナルのアパレルブランド「BIONIC MILL Collection」も展開
していて活動の幅が広い。
最新EP「ERROR」こちらから。ロックとHIPHOPを組合わせに注目◎
次はかわいい女の子~。
あの人気クリエイターの妹、宮川愛李(みやかわあいり)
2000年生まれ。現在18歳で “妹子"名義でSNSでの活動がメインながら、Twitterのフォロワーは、20万人近い次世代クリエイター。
実は、クリエイター「みやかわくん」の妹さんなんです。
みやかわくんはLINE MUSICでも人気で、新曲リリースがあれば
ランキングトップの常連です。
そのお兄ちゃんの「みやかわくん」が作詞作曲した曲がこちら。
「欠落カレンドラ」
お兄ちゃん本人もびっくりの様子。
「作詞作曲させていただきました まさか実の妹に楽曲提供する日が来るなんて 人生って面白い 」(みやかわくん公式Twitterより)
「カレンドラ」の語源になった「キンセンカ」はキク科の植物で、
「別れの悲しみ」「悲嘆」「失望」などの花言葉があるそう。
歌詞のフレーズにも
“死ぬまでずっとこの淀んだ世界に閉じ込められたまま「痛い。」”
とか
“あの頃にはもう戻れない”
などネガティブなフレーズが多く登場します。
ストーリーとしては、大切な人を失った少女が日々をただ過ごしていくうちに、純粋な気持ちがどんどん欠落していくみたいな、段々と心が壊れていってしまうみたいなことを描いていると説明を受けました。(宮川愛李オフィシャルインタビューより)
11月リリース予定の新曲「Sissy Sky」はアニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマ曲になっています。(8/31から!)
しかもなんと兄のみやかわくんと焚吐のユニットOnly this timeの
「ANSWER」は、『名探偵コナン』のオープニングテーマになっていて
史上初の兄妹でテーマソングを担当なんだとか。
これからどんどん知名度があがっていくのではと思います。
見た目も可愛いですが、キャラクターもスーパー元気でかわいいので
こちらもライブに行ってほしい。
宮川愛李ちゃん、島生まれで、それも好感なんですよね~。
田舎出身者からすると都会生まれより田舎出身に
どうしても不要なシンパシーを感じてしまうのです。
私は中四国出身なので、島根県出身のOfficial髭男dismの
人気ぶりも同様の感情を抱いております。
で、もうひとり推しの子がいるのですが
その子の生まれは徳島県。(どんな紹介の入り方
徳島生まれのシンガーソングライターMaica_n(マイカ)
2000年生まれのシンガーソングライターMaica_n(マイカ)。幼少期より父親の聴く音楽に触れ、Beatles、The Band、Donny Hathaway、Eric Clapton、Sheryl Crow、Rickie Lee Jones、James Taylor、Boz Scaggsなどを聴きながら育つ。眼に映る日々の出来事を書き留める習慣があり、歌詞の土台はその日記から生まれることが多い。実体験に基づいたことをテーマに作られるMaica_nのオリジナル楽曲は、ほぼ全てが"ノンフィクション"である。
2019年6月5日に、Tower Record ~ Here, Play pop! Record Labelより5曲入りEP「秘密」をリリース。
プロフィールを見ると、お父さんの英才教育を受けて
こんなステキな楽曲に繋がっているのね・・・と納得です。
Spotifyさんがプッシュする、耳の早い音楽リスナー向けのイベント
「Early Noise Night」にもピックアップされているアーティストです。
「秘密」という曲がとくにオススメしたいのですが、
スマホ見ててこの曲が流れると、手が止まる。ちょっと体が動く。笑
それぐらい聞き入って聞いちゃう。
シンプルな構成で、maicaちゃんの声が際立ってるんです。
歌詞がね~、2000年生まれの子が書いたとは思えないほど大人っぽい。
なぜか雨の日は必ず「秘密」が聞きたくなります。
他にも追いかけたい00世代はたくさん。。
気になる多国籍バンドもいるので、また紹介させてください。
それでは今回はこの辺で◎
✎来週は、LINE MUSIC編集部 えってぃ からのニュース配信✎