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11月18日~1週間のニュースをPickUP!/ LINE、LINE AiCall、LINE採用コネクト、LINE Pay

先週発表のビッグニュース後も経営統合に関して専門家から様々なコメントが出てきていますが、そうこういっているうちに今週で11月も終了。あっという間に12月になってしまいますね。
そして今週もLINE関連のニュース盛りだくさんでしたのでご紹介します!

1. LINE、運用型広告においてセルフサーブ機能の提供を開始 中小企業・店舗での広告運用のサポートを強化

これまで「LINE Ads Platform」で広告配信を行うためには、代理店を介して広告配信のためのアカウント開設や複雑な各種手続きを行う必要があり、広告運用に慣れていない中小企業や店舗での利用におけるハードルとなっていました。
このたびLINEは、中小企業・店舗での広告運用のサポートを強化するため、誰でも簡単に広告配信が可能なセルフサーブ機能の提供を開始いたしました。複雑な手続きを行うことなくオンライン上でアカウント開設からお支払いまでワンストップで行えるため、誰でも気軽に広告運用を始めることができます。
セルフサーブ機能を活用することで、各企業や店舗の担当者が必要なタイミングで決めた予算で広告配信ができるようになり、ブランド・商品認知や自社サイトへの集客、キャンペーン訴求といった多様なニーズに応じた広告運用を実現することができます。

引用元:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2975

【編集部コメント】
手軽に自分たちでも試せるようになるのは、とてもいいことだと思います。「LINE Ads Platform」に触れてみて、興味を持たれる方が増えれば、裾野がもっともっと広がるので、我々にとってもありがたいことです。

2. AI電話応対サービス「LINE AiCall」、本日より実用化に向けた実証実験を「俺のGrill&Bakery大手町」にて開始

LINEは、AIソリューションサービス事業「LINE BRAIN」において保有する音声認識、チャットボット、音声合成の技術を組み合わせることによって、自然な会話が可能なAI電話応対サービスを実現すべく、開発プロジェクトを立ち上げてきました。
「LINE AiCall」によって、飲食店などのスタッフが電話応対に取られていた時間をお客様へのサービスに集中できるようになるほか、予約台帳との連携により予約情報が自動登録できるなど、お店の負担を削減することが可能です。また、営業時間外や忙しい時間帯などといったお店の状況に関係なく丁寧な電話応対が可能となるなど、お客様満足度の向上も期待できると考えています。
LINEでは、飲食店、コールセンター、美容業界などさまざまな分野で負担となっている電話応対業務をAI技術によって削減し、例えば飲食店内での接客や調理などその他お客様へのサービスに集中できるようになることを目指していきます。

AIコール

引用元:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2977

【編集部コメント】
これはすごいですね!飲食店、サービス業の生産性向上において問題になる電話応対業務ですが、これといって打ち手がなかったですが、これが機能してくると助かると思います。

また、飲食業界全体の損害額が年間で約2000億ともいわれている「No show」(予約の無断キャンセル)などの課題についても、解決に貢献していきたいと考えています。

ここも解決したいですね!

3. 新卒採用支援ツール「LINE採用コネクト」のサービス提供開始 エントリーや説明会の日程調整・リマインドまで、LINEで完結

企業が年間を通して採用応募を受け付ける“通年採用”が、2022年卒業の学生を対象にスタートいたします。これにより、採用担当者は、長期的かつ今まで以上に柔軟・スピーディなコミュニケーションが求められることが予想されており、現在就活においてのメイン連絡ツールとなっている「メール」「電話」での対応には、様々な面において大きな負担が生じてしまいます。
これまで新卒採用における一般的なコミュニケーションツールであったメール・電話から、学生が普段の生活で使い慣れている「LINE」にシフトすることで、「返信・返電が遅い・ない」「人的工数負荷が高い」などの企業の人事・採用担当者が抱えているコミュニケーションの課題を解決し、エントリーの促進や選考過程の離脱防止、採用業務の効率化を目指します。

採用コネクト

引用元:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2982

【編集部コメント】
ついにはじまりましたね!

「LINE採用コネクト」はメッセージ数、友だち数(登録可能な学生数)無制限、初期費用・サポート費用無料で月額基本使用料40,000円(税別)でご提供しています。お申し込みいただければ、かんたん設定ですぐに始められます。

LINE公式アカウントを使って、応募者(友だち)にメッセージ配信するのは、コスト負担も大きいですが、このサービスを使えば解決ですね!

4. 【LINE Pay】請求書支払い、導入数1,000団体を突破 うち公共料金は120団体に

「LINE Pay 請求書支払い」は、公共料金や通信販売などの請求書上に印字されたバーコードをスマートフォンで読み込むだけで、事前にチャージした「LINE Pay」の残高からお支払いができるサービスです。
都合の良い場所・タイミングでお支払いができ、現金引き出しの手間や店舗に赴く時間が省けるため、日々の生活に必要な支払いを時短で済ませることが可能です。そのため、請求書にありがちな払い忘れの防止にも貢献します。今年4月からの半年間でサービスを利用するアクティブユーザー数、月間利用額ともに約2倍に伸びております。

LINEPAY請求書

引用元:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2984

【編集部コメント】
半年間でサービス利用数・利用額も2倍成長とはすごい伸びですね。それだけニーズがあるということ。時間がとれなくて忘れてしまったり、銀行に支払いに行くのは意外と面倒なもの。もっともっと普及してほしいですね。

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