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2月10日~1週間のニュースをPickUP!/LINE公式アカウント、LINE広告等

2/14はバレンタイン。LINEトーク画面でも「バレンタイン」「チョコほしい」などのキーワードを含むメッセージを送信すると、トーク背景にLINEキャラクターが出現する隠しエフェクトが登場していたようです。ご存知でしたか?
ということで、今週もLINE関連のニュースをみてみましょう。

1. 進化を遂げ、次のフェーズへ――LINEのクロスターゲティングで集客とCRMの統合的な運用を実現

マーケジン

クロスターゲティングは、LINE公式アカウント、LINE広告、LINEセールスプロモーションなどそれぞれのメッセージおよび広告配信やキャンペーンで取得したデータを、各サービスを横断して広告配信に活用できる機能です。
第1フェーズとして、LINEポイントADとLINE公式アカウントで取得したデータを連携し、LINE広告での配信に活用できる機能を昨年12月にリリースしました。
たとえば、LINE公式アカウントからのメッセージを開封したユーザーや、メッセージ内のリンクをクリックしたユーザー、LINEポイントADを通じて友だち追加やアプリインストールなどを行ったユーザーのデータをもとに、同ユーザーに対するLINE広告からのリターゲティング配信や除外配信、同ユーザーに類似するユーザーへの拡張配信などが可能になります。
――クロスターゲティングを活用することで、具体的にどのようなメリットが期待できますか?

菅野:端的には、広告主様にLTVを最大化していただくことが狙いです。たとえば、ゲームアプリの広告主様がLINE広告で集客し、チュートリアルを突破しなかったユーザーに対してLINE公式アカウントでメッセージを出し分け、ROASを引き上げていく。

 他にも、通販の広告主様が、LINE公式アカウントのメッセージをなかなか開封してくれないユーザーに対し、LINE広告で別のクリエイティブを使って訴求することで開封率を上げ、結果としてLINE公式アカウントでのコンバージョン率を全体的に高めていく……などのシナリオも考えられます。

引用元:https://markezine.jp/article/detail/32753

【編集部コメント】
LINE公式アカウントとLINE広告の融合が進み、8,300万人の規模で集客とCRMを統合的に運用できるプラットフォームが進化するのが楽しみです。


2. 「厚生労働省コロナウィルス対応支援窓口」に、LINEと電話による看護師相談窓口を開設

コロナ

~ ダイヤル・サービスの感染症相談 ~
「厚生労働省コロナウィルス対応支援窓口」に、
LINEと電話による看護師相談窓口を開設
感染症相談、健康相談の経験を活かして不安を払拭
ダイヤモンド・プリンセス号の乗客やクルーに向けた「看護師相談」をLINE及び電話にて開設

引用元:https://mainichi.jp/articles/20200217/pls/00m/020/516000c

【編集部コメント】
連日、コロナウィルスを巡るニュースが報道されています。先週お伝えしたLINEを使った情報配信や今回のリリースなど、われわれは日常的にビジネスでLINEをどう活用するかばかりを考えがちですが、改めて、こうした非常事態でもLINEがなくてならないインフラになっていることを痛感します。

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