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【マーケティングソリューションカンパニー】自分のキャリアを主導できる。新しいことに挑戦したいという希望も叶います


LINEのBtoB広告などを担うマーケティングソリューションカンパニー(以下MSC)は、常に世の中のニーズをキャッチし、最先端のテクノロジーを取り入れて新しいサービスを次々と生み出しています。社員自身の経験や興味、あるいは将来を見据えて、さまざまな知見を積めるのが大きな特徴の一つ。キャリアを限定することなく、殻を破りながら新しいことにもチャレンジできます。
今回、MSCで理想のキャリア形成を叶えている2人にインタビューを実施しました。MSCではどんなキャリア形成をどのように実現できるのか。ぜひご覧ください。

実際にLINEミニアプリを使って感動。これまでの知見を活かして事業の拡大に貢献を。

向山知宏
2020年1月入社
マーケティングソリューションカンパニー 
プランニング統括本部 ミニアプリ事業企画室Growth企画1チーム

――早速ですが、向山さんの前職と、なぜLINEに転職したかをご紹介ください。

向山:前職ではアドテクノロジーの事業でメディアリクルーティング、企画、マネージメントを担当し、その後子会社にてメディアの広告営業、商品企画、マネージメントなどを担当していました。充実した日々を送っていたのですが、2人目が生まれるタイミングで新たなチャレンジをしつつ子育てにもさらに参加したいと思い転職を考えました。
何社か選考を受ける中で、LINEは裁量労働制で時間を自分でコントロールでき、働くパパママ社員も多くいるとのことでした。特に私の面接官だった男性社員が、週に2~3回保育園の送り迎えをしていると聞いて働くイメージが持てました。実際、今はリモートワークが増えたこともあり、子どもの送り迎えは妻と一緒にしています。

――確かにLINEは働き方に関しても裁量が大きく、業務時間のコントロールはしやすいですね。入社後はどんな仕事を手がけましたか。

向山:最初はLINE広告ネットワークの事業開発を担当しました。前職でアドテクの黎明期から携わっていた知見を活かして、他社とのアライアンス、プロダクトの改善、セールス向き合いと幅広く担当させていただきました。社内外色々な方のご協力もあり売上のギネス更新など結果につながり、やりがいを感じていました。

――非常に充実している様子がうかがえます。そうした中でLINEミニアプリ事業企画室に異動されていますが、きっかけは何だったのでしょうか。

向山:ユーザーとしてLINEミニアプリを使い、大きな可能性を感じたのがきっかけです。店舗の会員証を作る時に、QRコードを読み込むだけで済みました。名前や住所など登録が不要で、空メールを送る必要もない。ほんの数秒でポイントサービスなどが利用できるようになる。「何だこれは。すごく便利だ」と感動しました。
実はLINEにいながらLINEミニアプリのことは詳しく知らなかったのですが、その経験をした後に事業部の室長にSlackで連絡を取って、話を聞きに行きました。話を聞きながら、LINEというプラットフォームを使ってやれることはまだまだあると、より強くLINEミニアプリに携わりたいと思うようになりました。

――その後、異動を申し出たのですか。

向山:はい。ただ、すぐに異動したわけではありません。私は広告の経験はあってもLINEミニアプリのDX、CX領域は未経験です。今までの経験から自分がどれだけ事業に貢献できるかを熟考し、それをしっかりと提案した上で異動の承諾を得ました。社内異動とはいえ未経験者を受け入れるのはリスクのあることなので、自身の経験や知識がどれだけ活きるかを示すのは重要だと考えています。
同時に、所属していた部署やチームに迷惑をかけないよう当時の上長には前もって相談していました。
おかげさまで、以前の部署にも新しい部署にも、挑戦は快く受け入れてもらえたと思います。

――現在のチームでは、どのような経験が活かされていますか。

向山:以前所属していたディスプレイ広告の部署では社内や社外との関係者間調整が多く、その経験を活かしてLINEミニアプリを開発いただけるパートナー企業を開拓しています。
今は目の前のミッションで成果を出すことに集中して事業に貢献したいと考えていますが、いずれは所属していたディスプレイ広告事業とシナジーを生めるような橋渡しの役割を担い、LINEミニアプリをLINE社内でより存在感のあるプロダクトへ育てたいと考えています。

――最後に、今後のキャリアの目標を教えてください。

向山: 2022年5月に異動先にジョインしたばかりなので、今までの知識経験と全く異なる指標や言葉が飛び交う毎日で日々勉強です。まずは経験を積み重ねて、事業への貢献を果たすことに集中したいと思います。いずれ、社内異動で事業開発としてジョインしたからには、今までの経験を生かし新たな成長トリガーを自ら考え、形にしていきたいと考えています。

支えてくれる人たちの意見に耳を傾けながら、未来のキャリアを創造したい。

菊地 夏生
2018年5月入社
マーケティングソリューションカンパニー
法人マーケティング室 イベントマーケティングチーム
チーフ

――菊地さんのキャリアのスタートは学校の先生で、少し特殊なご経歴をお持ちですね。前職とLINEに転職した理由を教えてください。

菊地:教職員をしていたのは短い間でした。仕事の意義は感じていたものの、自分で描いていたキャリアイメージとはギャップが大きかったのです。それでもともと興味のあった広告業界への転身を図りました。前職は広告代理店のプランナーです。
食品メーカーや商業施設に対し年間の販促企画などを提案していました。仕事に携わるうちにデジタル領域に興味を持ち、より経験の幅を広げたいという思いから転職を視野に入れ始めました。LINEに決めたのは、ちょうど新しい販促サービスを立ち上げたばかりの時で、経験と知識が活かせるフィールドがあると考えたからです。

――LINEに入社後は販促サービスに携わっていたのですね。

菊地:はい。MSCの手がける販促サービスの認知拡大、ブランディングなどを行っていました。その後、LINEチラシの立ち上げに参加してマーケティングやセールス支援などに携わり、今のキャリアにつながっています。プロダクトにかける熱意を肌で感じ、LINEのサービスを広める役割を担いたいと考えるようになったのです。

――現在の部署にはどのような経緯で異動になったのですか。

菊地:現在の所属先でもある法人マーケティング室の室長とは、業務などで連携があった関係で、以前から頻繁にコミュニケーションを取っていました。カジュアルな場でキャリアの相談もしていたこともあって、そうする中で、私の目指すキャリアが現在の部署にあると気づいたのです。改めて話し合い、今のポジションを新たな活躍の場として提案していただきました。

――別部門の上長にキャリア相談をしていたということですが、そうしたことはよくあるのですか。

菊地:そうですね。それほど珍しいことではないと思います。上司や同僚とキャリアの話はよく出ますし、LINEは上下や横の壁がないので、別部門の方であってもキャリアの相談をする機会が持てます。また、定期的に1on1があって、半期に1回の評価のタイミングでキャリアについて触れることが多いです。このため、常にこれからの将来を見据えながら仕事に取り組めるのです。

――キャリア形成を行う上で、とても良い環境だと感じます。現在はどのような仕事を手がけていますか。

菊地:法人向けセミナーやイベントの企画、集客プランの作成、講演資料の作成などを行っています。直近ではLINE BIZ DAYを担当しました。所属後はずっとオンラインが中心で、初めてオフラインと並行して行うハイブリッドのイベントとなりました。
それも、Zホールディングスと統合して初めて経営方針を対外的に打ち出すものです。チームのメンバーはもちろん、関係部門の方々の協力を得ながら作り上げました。ありがたいことに、イベントの評価は高く、成し遂げて大きな達成感を得ました。

――最後に今後のキャリアの目標を教えてください。

菊地:まずはチーム全体の成長とスキルアップを図ることが目標です。スキルトランスファーとしての役割も担えるように、自分自身を成長させることも大事だと感じています。
それと同時に、社会人になって一定年数が過ぎたことで、キャリアやライフプランを具体的に考える機会が増えました。LINEの場合は人事制度として、マネジメントでキャリアを伸ばしていく方向と、プレーヤーとしてより専門性高くスキルを伸ばしていく方向を選択できるようになっています。私自身どちらを選んでいくか、明確な答えはまだ出せていません。

ただ、どちらを選択しても、LINEの広告サービスのブランディングやセールス実績に貢献できる、より質の高いイベント企画を探求したいというビジョンは変わらないと思います。これからも、サポートしてくれる人たちの声にも耳を傾けながら、幅広い視点で自分と将来を見つめ、理想のキャリア形成を目指したいです

あとがき 共に働くメンバー募集中!

理想のキャリアを築きながら活躍する2人のインタビューをお送りしました。自身の成長と事業の成長、両方を見据えながら新たなキャリアに挑戦していった2人の姿が印象に残ります。
MSCには自分の思いを実現できるチャンスが広がっていました。MSCでは新たな仲間を随時募集しています。少しでも興味を持ったら、お気軽にご連絡ください。いいね、記事のシェア、フォローもよろしくお願いいたします!