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音が鳴る「フルーツピアノ」で楽しみながら、クリックとドラッグの練習をしよう!

本記事は2020年07月17日にLINE entry公式ブログにて掲載されたものを再編集した記事です。

はじめてパソコンにさわるような低学年の小学生でも、マウス操作の練習ができるような音が鳴って楽しいアプリを作ってみました。アプリ名は「フルーツピアノ」。

無料のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」でだれでも簡単に遊べますので、ぜひ親子や兄弟で一緒に楽しんでみてください。

フルーツピアノの遊び方

1.プログラムがスタートすると、次のような画面があらわれます。
フルーツがちらばっていますね。バナナ、メロン、モモ、パイナップル、ブドウ、リンゴ、イチゴ、ミカンの8つです。

2.どれでもいいので、フルーツにマウスカーソルをあわせてクリックしてみてください。「クリック」とは、マウスの左側のボタンを1回カチっと押してはなすことです。
すると、ポロン♪とピアノの音が鳴りましたね。下の図は、モモをクリックしたところです。ほかのフルーツもクリックしてみましょう。

3.フルーツごとに鳴る音の高さが異なることに気がつきましたか? じつはフルーツは、「ドレミファソラシド」の8個の音に対応していたのです。そこで、フルーツを音にあわせて真ん中の「ドレミファソラシド」と書かれた位置までドラッグして動かしてみましょう。
「ドラッグ」とは、フルーツにマウスカーソルをあわせ、左ボタンを押したままマウスを動かし、置きたい位置まできたら、左ボタンをはなすことです。

4.左から、ド、レ、ミ……と、音の順番どおりに8個のフルーツを並べることができるでしょうか? 下の図のとおりに並べても音の順番にはなっていませんよ。

ゲームクリアやゲームオーバーはありません。うまく並べることができたら、いろいろな曲を演奏して楽しんでください!

プログラムの動かし方

さて、遊び方がわかったところで、プログラムの動かし方を説明します。
まずは、PCやタブレットで LINE entryの「みんなの作品」をクリックしてください。

「みんなの作品」から「フルーツピアノ」を選び、クリックします。

これで「フルーツピアノ」で遊べるようになりました。上記の遊び方を参考に、プレー画面、右下のスタートボタンをクリックしてはじめましょう。

「ブロックを見る」をクリックすると「フルーツピアノ」のプログラムを確認することができます。興味のある方は、どんな仕組みで動いているのか、ぜひ見てみてくださいね。

これが「フルーツ」に使用されたブロックです。さらに、学習を深めるのは改造することです。たとえば、フルーツを動物に変えてみたりして、楽しんでください。

プレー画面右上の拡大表示「 □ 」をクリックすると大きな画面で遊ぶことができます。スタートボタン「 ▶︎ 」でプログラムが実行されます。

改造したプログラムは保存することもできます。右上のフロッピーディスクのマークをクリックして、「コピーして保存する」をクリックしましょう。

「フルーツピアノ」ではクリックとドラッグを習得することができますので、ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください。

今後も、LINE entryを使った楽しいプログラムを紹介していく予定です。お楽しみに!

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