フロンターレさんとのフットサル 〜 味方とのつながりを切らないこと
noteの更新を怠っていたので、時系列をいくつか遡って投稿したいと思います!
2月4日(日)
『 TRM vs 川崎フロンターレ、ICLフローラ 』
(清水ヶ丘公園体育館)
前週に行われた中学生大会に出場しなかった選手を中心にしたゲーム。
(2人だけ、出場した選手も呼びましたが)
相手はU-15リーグでも対戦した川崎フロンターレさんと、久保田が毎週スクールのお手伝いをしている稲城のICLフローラさん。
12分ずつ、3チームでローテーションしながら行いました。
フロンターレさんは普段からフットサルを相当にやり込んでいるそうで、サインプレーなどもあり動きが完全にフットサルでしたね。
フットサルで鍛えた個々の技術や個人戦術をサッカーでも活かしている、そんな印象でした。個々の能力も高く、素晴らしかったです。
うちも新年度からはフットサルを本格的に取り入れたいと考えているので、フロンターレの選手たちのプレーを見て、その思いがますます強まりました。
12月にU-15リーグで対戦したときは大敗したけれど、この日はフットサルなので局面での個々の対決がクローズアップされるシチュエーションが多く、随所随所でバチバチとやり合えて時間を追うごとにその熱も増していった感じでした。
良い崩しでのゴールも見られたし、時間があっという間に過ぎるとても充実したトレーニングマッチとなりました。やってよかったなぁ。
合間に話したのは、味方とのつながりを切らさないでくれ、ということ。
ピッチで試合をしているときとそうでないとき、試合の場ではいずれも大事な時間。
もちろん休息は必要なのでメリハリをつけて休むべきなのだけれど、ピッチで仲間が試合をしているのだから、外からも一緒に参加してほしい、と。
自分は試合をしていないからとそこでスイッチをオフにしてピッチ上との関係性を全て切ってしまうのではなく、休みながらも、ピッチ上の選手たちが「見えていないこと」を外から教えてあげる、そんな関わり方をしてほしいということを話しました。
選手たちも理解してくれたようで、休んでいる時間も、ピッチ脇から様々なサポートをしてくれました。
味方とのつながりを切らさずに一緒に戦うあの感じ、フットサルだけじゃなくサッカーでも、いつでも大切にしてほしいなと思います。
あれがデフォルトになっていければいいですね。
フロンターレさんとは、これからも定期的に交流しくことになると思います。
参加した選手たち、お疲れさまでした!