まだまだ続く!「チェリまほ」愛と疑問点
お久しぶりチェリまほ〜!🍒
いやー。。。12話が終わって3週間ですか。
早いもんです(しみじみ)
その間、もちろんスピンオフ何度も見ましたし、
今また1話から始めて、すでに6話まで見ましたし、
海外のリアクション動画も数本、新参者さんがやってるのも見ましたし、(今エピソード1なの?おそい😅とか思いつつ)
町田啓太さんや赤楚衛二さん、監督さんたちもSNSで追っかけてますし、
チェリまほの公式さんが何かツィートするたびにビクっとしてます。
(ちなみに監督のお一人、湯浅監督はなんと「死役所」ドラマの監督さんでした!あの映像。好きだな)
あとは黒沢パーカーが入荷するのを待つだけです!買いたいです!
さて、最近のドッキリ話題は、赤楚くんと町田くんが2人揃って「新年のご挨拶」に撮った動画でしたね❤️
「今日はとある撮影をしまして」と赤楚くんからの爆弾?発言で、トレンド入りしたし盛り上がりましたね〜〜〜❗️
一体どんな出来上がりになるんだろう?
シーズン2の予告だったらいいんだけど、、、と思いつつも、すでに前髪をおろした黒沢優一と違う髪型をしてる町田くんで、違うかなーと思ったりしました。
まあでも、待ちましょう!
2人並ぶと超安定の可愛さですねーーーー♪
それで、最近私の中でだんだん「チェリまほ離れ」も始まっております。
なんせもう生で見れない分、しょうがないです。
新番組の冬ドラマを見出したりもするわけですしね。
それと、あのフィリピンドラマ『Hello Stranger』の映画の予告編がつい先日公開されて、また嬉しくなっちゃいましたよ!!!2月12日公開ですって。
(ただ配信チャンネル、日本で見られるか分からないんですが)
こうやって少しずつ離れてしまうのは寂しい限りですが。
リンダはやっぱ、安達と黒沢をやってる赤楚くんと町田くんが好きなので、あんまり他の過去作とか見ようと思えないんです。(変かな?)
それで冷静になってきた今、言いたくなったこと2つあって書いてみますー。
1つ目は、反感食らうかもしれないけど「どうして見れないメインカップルのキスとベッドシーン」
2つ目は魔法がなかったら、ここまで来れない安達と柘植というカテゴリーについて。
ではよろしくお願いします〜!
「こうして少しずつ、初めての濡れ場を経験するのも良くない?」(黒沢風)
海外のリアクションしてる人で数人いたのですが、
なぜ柘植と湊のサブカップルは、2人でソファに座ってのキスシーンがしっかりあって、それなりにエロかったのに、
メインカップルはあっさりしちゃってるんでしょう、しかも最終回。
朝チュンのベッドシーンていうのは、明るい感じすぎて、本当に安達くん、初体験できたの?と思ったり。
海外BLファンが、なんか物足りないよね、と言うんもわかる気がしてきました。
最初私は、あのエレベーターで扉が閉じつつ(番組の終了を醸し出しつつ)2人の唇が近づいているのが見れて興奮しましたが。。。
アレもきちんと、ベッドシーン後ではなくて、花火を見ながらの初めてのキスシーンとして見せて欲しかったです。
それまで何度もニアミスあって、やっと黒沢が安達にキスできるんですよ〜。そのドキドキ感、一緒に味わいたかったな。
他のBLドラマや映画は、結構きちんと濡れ場見せてますから、なんとなくチェリまほの場合は、俳優さんの事務所とのいろんな思惑あったのかな、とか疑問が浮かんできました。
何にせよ、その「初キス」と「初エッチ」に向けてのなんらかのプロセス、全て省いちゃったため、気の抜けたビールみたいで味わいが薄れちゃったかもしれないですね。。。
柘植風「魔法に頼るな!(でも実は頼ってよかったよ、俺)」
赤楚くんと浅香さんという超イケメン俳優が演じてるので、まだ見た感じの好感度はよかったものの、現実、安達と柘植のオタクな2人って、一生多分童貞だったんだろな、という愛のある考察もしたいと思います。
まず1話の安達って、どう見ても女性にモテる感じしない。友達も少なそうでしたよね。
髪は整っていないし、歩き方も精気とか覇気がないし、むっつりしていて、お弁当屋さんとのやりとりもお金渡すだけ、、、なんか近づきたいとは思わないですよ。
黒沢に対しても妬みとかうらやましいが大きくあって、「こういう奴は10代で童貞卒業してんだろうな」と「こういう奴」扱いでしたから。
柘植もインテリの枠組みから出ていない感じで、配達員のブロンドヘアの湊を「パーティピーポー」とステレオタイプ化し、下に見てる感じでしたよね。
結局は安達にしろ柘植にしろ、独自の世界観を持っていて、そこからは出ないようにしている。
他の世界とは一線を置いて、社会で「当然」とされる恋愛や結婚、昇進とかには、常に自分が変わらなくてすむよう、安全地帯を持ってる人たちだったわけです。
もちろん、これはこれで別に悪いわけではない。
ただ魔法を持つことにより、人の心を読んでいくことができて、彼らの可能性が格段に広がったことでわかる。
つまり彼らはその閉ざされた世界に住むことで、全く見えてなかったことがあったのです。
エリートの黒沢が、本当は努力家で、完璧にいろいろこなして人に認めてもらいたい繊細な気持ちの持ち主だったこと。
家庭的そうで笑顔の絶やさない藤崎さんが、実は恋愛や結婚に無関心で周りに悟られないよう演じてること。
チャラそうな六角が、タバコの匂いが苦手でも、自分のために開いてくれた宴会に果敢に戻ろうとすること。
そして配達員の湊は、実はダンサーへの道を諦めず、孤独にも毎日練習していること。
他人の優しさや勇気や傷つきやすいところなど、もし魔法がなければこの2人は一生気づかなかったということです。
それってつまり、心が読める魔法というフィクションがない現実社会だと、いたたまれない話ですね。
チェリまほでは魔法があることで、相手の心を読めて、少しずつ誤解が解けたり分かり合えたりできるおいしさがありました。
でも魔法の使えない私たちは、きっとこの安達や柘植のカテゴリーに安住して出てこれないかもしれない。
これからは、「繊細さ」と「注意深さ」を持って、周りの人のことをわかろうとする気持ちを無くさないようにしていきたいもんです。
私も実は学生の時はモテたことがなく、安達寄りの人生送ってきておりまして、、、殻にこもっている方が楽。
人にレッテル貼ったり、好き嫌いがあったりするので、内省も込めて感想書いてみました。
ドラマは楽しく見れるのと同時に、こんな風に自らの生き方に影響してくれるんですね。。。
改めてチェリまほに感謝です!
それでは最後まで読んでくださりありがとうございましたー。
次はどんなBLドラマに出会うんだろう!
楽しみにしつつ。。。
リンダ@グラユラダンスに挑戦中だけど毎回間違えるのでデビューは控えたい今日この頃