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『夏から冬の中間期がエアコンにとって最も重要!一緒にカビ予防!!』


真夏が終わって秋が来ますね。
暖房までのあいだ、
エアコンを動かさない季節がやってきます。
その時期こそ、メンテナンスの
大事な時期なんです。


ほったらかしはエアコンの
故障の原因になります。


またきちんとお掃除できていないと、
エアコンの効きが悪かったり
嫌なニオイがしたりと
様々な悪影響が出てしまう
ことになります。


まず嫌な臭いの原因はカビです。
カビが生育する条件として、
・高い湿度 
・ホコリや汚れなどの栄養分 
・20~30℃の温度

があります。


冷房運転時に取り入れた室内の湿度が
冷やされてエアコン内部に結露が発生します。
またホコリや汚れも一緒に吸い込んで
しまうこともあります。
運転終了後のエアコン内は高湿度状態が
長く保持されるためカビの生育を促します。
エアコンを冷房で運転する夏場は、
カビにとってまさに好条件と言えるんです。


皆さんわかりますよね。カビを夏場で蓄えたまま、
使わなくなればどうなるのか。
冬使うときの嫌な臭いはこのことなんです。


そこで清掃のことになりますが、
完ぺきな掃除はご家庭では無理です。
掃除のプロを呼ぶしかありません。


ご家庭でのエアコン掃除といえば、
フィルターや表面のお掃除などをされているか
と思います。しかし、カビや汚れは
もっと内部にも溜まるので、
しっかりとキレイにしなくてはカビ対策としては、
不充分。とはいえ、内部をお掃除するには
分解する必要があり、ご自身では
なかなか難しいものです。


エアコンクリーニングを依頼する
タイミングは、春または秋です。
春は4~5月ごろのエアコンを
使い始める前がベスト。
秋は冷房を使い終えてから
暖房を使い始めるまでの9~10月がベスト。
エアコン掃除の依頼は、
1年~2年に1回程度がおすすめです。


じゃー何もせずに待っているのかと
いえば違います。
自分でできる範囲を掃除しましょう。
複雑な造りのエアコン内部の
お掃除はプロに!ですが、
自分でできる範囲だけでもこまめに
やっておくと、カビが付きにくい状態を
キープできます。

では3つのカビ予防をご紹介します。



《3つのカビ予防》で
エアコンの“キレイ”が長持ち


◎こまめなフィルター掃除でカビ予防

本体から外し、表側から軽く掃除機をかけた後、
裏面から水洗い。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄め、
優しくブラシで洗うとよりキレイに。
洗い終わったら、陰干しを。

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◎使用前の送風運転でカビ予防

「乾燥」がカビ予防のキーワードです!
ぜひ習慣にしたいカビ対策が
エアコン使用前の送風運転。
窓を開けた状態で、30分をめどに行いましょう。



◎電源OFF前とオフシーズンの送風運転でカビ予防


使用後のエアコン内部を、
その都度乾燥させることも
カビ防止のポイントです。
エアコンの電源を切る前の
送風運転にもカビ予防効果ができます。
除湿・冷房モードで運転した後、
すぐに電源を切らず約20~30分
ほど送風運転
を。 エアコンを使わない
時期にも月に1度の送風運転を
心がければさらに安心です。



いかがでしたでしょうか?
やれることから掃除して、
冬の暖房に備えましょう!!





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≪会社概要≫
2020年3月「株式会社リンクロノヴァ」を設立。
建築設備(空調・電気・電気通信等)の工事店。
社名の由来は「Link and crossover nova」
絆と縁の交差点、そこから新しい次につながる
リンクロの場を作る。
ことをコンセプトに、様々な方のご縁の中心で
あるべき会社として社会貢献していこうと
はじまりました。
お客様や職人が幸せになってもらえる
「ビジネスマッチング」事業をすることです。

【社是】
・感謝の力学・・・感謝を振る舞い笑顔を繋ごう
・御縁の力学・・・繋がった瞬間から努力を始めよう
・謙虚の力学・・・お互い尊重し分かち合おう

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