海外旅行·海外出張の小ネタ カナダ バンクーバー シアトルへのフェリー
アメリカと変わらないカナダで、とてもカナダらしいと感じた船旅の話。
アメリカから車でバンクーバーへ向かっていました。
カナダへの車での国境越は、何も無いに等しい程簡単でした。景色も変わらす。唯一違和感を感じるのは、単位がマイルからキロメートルに変わることです。
バンクーバーも、アメリカの一つの大きな街という感じでした。街は、ゴミが少なく管理が行き届いている感じでした。宿は、パートナーの学生時代の友人宅、市内を案内して頂きました。お世話になった上に、夜中トイレの帰り、薄明かりがあったので、気を遣ってそのまま部屋に戻ろうとしたとき、男の姿か!
「ゥーぉぉぉお、おー」
姿鏡に写った自分に驚き、皆を起こしてしまいました。
大迷惑を掛けつつ、帰りは、カナダからシアトルへのフェリーがお薦めと言われ、そうすることに。
フェリーは、天候に恵まれ、平水域かと思える程穏やかな海を、静かに進んていきました。無数の小島が個人所有で、豪奢な建物、プライベート桟橋、大きなパワーボート、ヨット、典型的な海辺の豊かな暮らしの風景が、続きました。これはカナダらしいと、感じた船旅でした。
注意事項なのですが、フェリーで国境をまたぐから、船内でビールを飲むなと言われます。少しならと無視して飲んだら、案の定注意されました。自戒を込めて、日本人は、法律やマナーを舐めてるという良い例かと。
結局、今のところアメリカでフェリーに乗ったのは、このときだけとなりました。
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