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VR卓球 Eleven: Table Tennis VR ラケット設定

Elevenではラケットの設定が細かくできます
大型アップデート以前は全く設定できず、RacketFuryの一強でしたが
アップデートにより今まで書いた内容に加え設定もRacketFury以上にできるようになり突然神ゲーになりました

アプデとQuest2登場で人も増えた神ゲー Elevenの紹介


ラケットを設定しよう

卓球の醍醐味の一つであるラケット
卓球では同じプレイヤーだとしてもラケットが違うだけでプレイスタイルががらりと変わります(普通の人間はプレイスタイルを急に変えれない)
これほど道具に左右されるスポーツを筆者は他に知りません

Elevenではこれを結構細かく設定できます
この設定が結構大事なのに日本語の情報はほぼなし!!
しかしながら初期設定では100均ラケットみたいなゴミクソ仕様(個人の感想です)なので
ちゃんと卓球で楽しみたい方は絶対にラケットの設定を変えましょう

設定方法

1. メニューから設定画面へ

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2. ラケット設定画面を開く

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Elevenやっててもここをちゃんと設定した人は少ないんじゃないでしょうか
しかし、この設定は間違いなく必須です
あ、赤黒は好きな方で大丈夫です
私は黒をフォアにしてます

3. プリセット編集を開く

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ここでいろんな設定をしていく

あ、持ち位置の設定についてはコントローラーや持ち方に合わせて自分でやってね
ここでは紹介しないけど、持ち位置しっかりすると全然変わります


設定項目について

ってわけでラケットの設定をしていこう
項目は以下の3つ

Bounce
球の弾み
リアルだとラケット板の弾み、ラバーの厚さ的な部分
数値が高いほどよく飛ぶ

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見ての通り跳ね方が全然違う

Spin
回転のかけやすさ
ラバーの種類で変わるやつ
数値を下げるとアンチラバー、粒高みたいになる
上げるとハイテンション、粘着ラバーみたいになる

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動画だと少し分かりづらいが、最低だと引っかかりが弱く
横から回転をかけようとすると下にストンと落ちている

Throw Coefficient
相手ボールの影響
よくわかんないけど多分ラケット、スポンジの硬さ的な?
数値を下げると相手のボールの影響を受けづらい
上げると相手のボールのパワーを利用しやすい

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動画だけだとBouncinessと似てるように見えるが、
Throw(以下略を下げると相手のボールの回転や勢いをほぼ無視して
ラケットの向いてる方向にそのまま落ちている

初心者はADVANCED

最初はDEFAULTADVANCEDがあるが
このDEFAULTがおもちゃみたいな設定になっている
ちゃんと卓球っぽくしたいならせめてADVANCEDを使おう

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Bounciness80: ラバースポンジの厚さが中厚~厚くらい
Spin93: 結構回転かかる
ThrowCoefficient1.00: コントロールしやすいが、少しBouncinessの割に飛びづらいと感じるかも

ちなみにADVANCEDを使った感想は
「初心者用の5枚合板に初心者用の1000円ちょっとの裏ラバー」だ
打ち方もまだ覚束ない新入部員はこれで練習しよう

設定例

いくつか設定例を持ってきたので参考にしてみてください

初心者用 裏
ADVANCEDでヨシ

裏ソフト テンション系

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普段私が使っている設定
テンション系って一言で言っても今はとんでもない種類あるので
打ちやすいところ、好きなラバーの再現できる設定を探そう
Tを少し高め、B,Sを高水準にするとテンションっぽい気がする

裏ソフト 粘着系

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とりあえずSとTを上げてBを下げれば粘着っぽい
見ての通り回転特化のラバー、べたべたしている
画像のB45だとカットマン用の薄~中くらいを想定
ドライブマン用の粘着ならBを70くらいまであげてもいいでしょう

表ソフト 回転型

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Tを1.1以下くらいにしてSを80くらいにすると回転系の表ソフトっぽい気がする
相手の回転の影響を抑えつつそれなりの回転といい感じのスピードを出したいならこれ

表ソフト スピード型

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SとTを下げてBを上げるとスピード型の表ソフトっぽい
相手の回転の影響を殺しつつ勢いを上乗せしていくラバー
Tを下げすぎるとスピードが出づらいので、1.00以上くらいにしとくといい感じ

粒高/アンチ

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全体的に数値を下げると粒高とかアンチラバーっぽくなる
回転、勢いを殺したり相手の回転をそのまま返したりする特殊なラバー
Tを下げすぎると完全に勢いを殺しちゃうためただのスポンジみたいになるので注意

スポンジの厚さの目安としてはBouncienessを
: ~50
: 50~60
中厚: 60~70
: 70~80
MAX: 80~
くらいだと思う
もちろんリアルだとラケット板との組み合わせもあるので一概には言えない

リアル卓球経験者は自分のラケットを再現してみたりすると面白いと思います

私の使っている設定はこれ

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下記のMyラケットを元に再現+不満部分の調整をしている
ラケット: ティモ・ボル スパーク(廃盤)
フォア(黒): XIOM VEGA X (MAX) -> テンション系裏ソフト
バック(赤): Mizuno Booster SA (厚) -> 回転計表ソフト

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実はラバー変えたばっかりで慣れてない
前はVEGA Japanとパチスマ3を使ってた

まとめ

リアルではラバーを張り替えるだけでお金が数万とか飛ぶのに
Elevenでは何回ラバーを変えても無料!!やっぱり神ゲーじゃないか!!

それでは良きVR卓球ライフを


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