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福島民報に掲載されたお話し


ずいぶん前になるのですが、2023年12月16日の福島県の新聞!「福島民報」に掲載されました。その節はありがとうございます!
当時、仕事関係でお世話になっていた新聞記者さんがこの提案を持ってきてくださり、全県版(22ページ目)に掲載していただきました。
全県版なので多くの方に伝わる内容だったと思います。福島民報と言ってもいわき市と福島市では若干内容が異なるのですが、全県版であればふくしま飛行協会の方も見てもらえると思い、とても嬉しい気持ちでした。

新たにチャレンジする内容や今までの活動。会社で開発して来たアプリなどをとても素敵な文章で書いていただ来ました。
いろんな方に支えられてここまで来れています。

福島民報 2023年12月16日掲載

2023年12月16日掲載「師走ひと模様」
大空見上げ防災誓う
「人々の命を守りたい」。いわき市在住のベンチャー企業moegi代表の片寄里菜さんは、土砂災害などに備え人々の命を守りたい。現場の位置情報を可視化するアプリ開発を進めている。空から位置情報と合わせた地形の動画を記録する必要がある。自身がパイロットになり、データを集めようと国内外を奔走している。

東日本大震災がきっかけだった。市内小名浜の実家は被災し、沿岸部は津波の甚大な被害を受けた。尊い命が失われる中、古里のために何か役立ちたいと考えるようになった。小さい頃から空が好きで、大学で航空宇宙学を学んだ。その経験を生かし、2018(平成30)年に東京で起業。昨年研究所市内田人町(たびとまち)に設け、今秋には試験版のアプリの公表までにこぎつけた。

15日にタイに渡った。アプリに関する先端技術者の会議に参加し、開発のヒントを探っている。
年明けにはふくしま飛行協会の正会員となり、本格的な操縦訓練を始める。免許取得には、費用と時間を費やすが、古里への思いは変わらない。「大好きな空から防災に貢献する」。いわきの青く澄み渡った大空を見上げて誓った。

ふくしま飛行協会のセスナの前で記念撮影
セスナ
プロペラカフェのビーフオムライス
今はもう閉業しているんですよね、、、
格納庫

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