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40代 氷河期世代独身女のキャリアと美容費用高騰問題①
42歳になり、いつの間にか30代の頃と美容にかける費用が段違いに変わったな…と実感しているので、ちょっと今までの変遷を記録する。
10代 肌トラブル無し 肌無双時代
元々肌トラブルが少ない人生だった。
どちらかというと乾燥肌で、色は白い方だと思う。高校時代もポイントメイクだけ覚え、ファンデーションは使わなかったし、肌の手入れも適当だった。
アトピーでとても苦労していた姉を横目に、自分は何をしても肌荒れしないという傲慢な考えを持っていた…
大学生の時、体育会の外の部活をやっていて、一生分日に焼けて2度と戻らないのでは、、という位真っ黒になったが、引退したらまた元に戻り、大きく肌荒れする事も無かった。
20代前半 職場のストレスで急に荒れ出す肌
20代前半〜中盤、氷河期でやっと掴んだ就職先での激務のせいか、突然ニキビが顔中に出来た。
今思えば、長時間で時間もバラバラ、睡眠時間もまとまって取れない職場で、化粧を落とさず寝る事もよくあった、なんなら毎日そのまま寝ていた。そりゃ肌も荒れるわ。
傲慢な自信を打ち砕くニキビ達。人生初の肌荒れにどうしたらいいかよくわからず、よく調べもせずに基礎化粧品やファンデーションを頻繁に変えていた。
20代中盤〜後半 何が効いたかわからないまま急に肌荒れが落ち着く
ある時また基礎化粧品とファンデーションを同じタイミングで変えたら、急激に、それこそ一ヶ月位で、顔中のニキビが綺麗になった。跡は残ったけど、炎症が無くなった。
基礎化粧品はアトピーの姉が使っていた、新潟の会社が作っているものに変えた。
そこまで高額ではないし、乳液のベタベタが苦手だったので、スプレー式の化粧水だけでOKというのもめんどくさがりofめんどくさがりの私には良かった。
何故それまで使っていなかったのかというと、その頃は電話して注文、代引きで支払い、という手間があった(今はネットで注文できる)。
大した手間じゃないんだけれど、とてもとてもエネルギーがない時はそういう小さい手間が障害になり簡単なことが出来なかったりする。
ファンデーションは、その頃肌にいいファンデーションとして新しく売り出し始めていたベアミネラルに変えた。これは職場の先輩のおすすめだった。以降、20代はまた肌荒れするのが怖かったのでこのセットですごす。
②の30代→40代編へ続く