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妊活をしようと思えた理由

結婚して5年が経った。写真は夫に選んでもらった花だ。
以前、子どもがほしいかわからない気持ちをまとめた記事を公開した。

ぜひこちらを読んでから以下読み進めて頂きたい。
公開して5カ月が経ったが、少し気持ちの変化があったので書き記しておく。

正直、今も絶対欲しい!!と思えているわけではない。
それでもぼんやりと思っていることを挙げていく。


なぜか心に「焦り」が生じてきた
夫は29歳、私も年が明ければ29歳となる。アラサーだ。
私は元々、子どもを産むなら20代のうちに1人・33歳までにもう1人欲しいと思っていた。
子どもは絶対に2人欲しい、子どもが結婚するまでは生きていたい、下の子が35歳で結婚すると考えると、もう時間がないと急に自覚した。
やばい。
最近常に思考の3割が妊娠への焦りで埋まっている。産むなら早くしないとやばいぞ、と。
(念のため言っておくが、これは私が勝手に自分に対して思っているだけであり、他の女性に言っているわけではないのでご容赦願いたい)


お互い一人になった時にさみしい

最近夫に子どもが欲しい理由を改めて聞いたら、同じことを言っていた。
前回の記事でも書いたが、私も孤独が一番怖い。好きで一人でいるのと、ひとりぼっちでぽつんとしているのは全く違う。今が楽しいから余計に、一人が怖いんだと思う。
子どもがいればお互いとの繋がりを感じられるし、宝がいてくれれば生きるのも前向きになれるだろう。



上記理由から、妊活を再開してみようという気持ちになった。(再開とは、一度だけ妊活した時があったのだが、その時はタイミングがずれて妊娠せず、お酒を飲む予定ができてその後再開することはなかった)

9月半ばにフェスへ行ったのだが、その時「これが終わったら本当に妊活を始めよう、だから行ってもいい?」と聞いたらあっさり許可が降りた。最近の言動からも、夫はやはり子どもが欲しい気持ちが強いようだ。
夫が私との子どもを欲しいと思ってくれているのはとても嬉しい。それをぜひ私が叶えたいと思った。


早速妊活を再開しようと思ったのだが、結婚5年記念で大阪旅行することになった。
大阪で串カツを食べながらビールを飲むことをお互い楽しみにしていたのだが、子どもができているかもしれないのにお酒は絶対に飲めない。超初期でも影響がないとは言えない、当たり前だ。
記念日とはずれるが次の生理が来るタイミングで行くかと提案したら、夫がまさかの「妊活は来月からにするかぁ」と言って私はとても驚いた。夫は早く妊活したいだろうと思っていたので(実際そうだが)、1カ月でも延期していいのか…と。
正直とても焦る気持ちと、記念日に旅行でお酒を飲みたい気持ちで揺らいだが、お酒が勝った。意思よっわ。
その時に飲んだビールがこれである。うまかった…

夫撮影。


妊活といってもタイミングを合わせるだけで、これでもしできなくても病院を受診する気持ちは今のところゼロに等しい。
夫も以前、病院に通ってまでは俺はいらないと言っていた。
最近改めて聞いてみると「病院に通ってまで欲しいとは思わない、できなかったらそれはそれで受け入れる、けど何も行動せず子無しを選びたくはない」とハッキリと言った夫に、私は同意した。
数年経って気持ちも変化するかもしれないが。

進捗があればまた記事にします。

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