【リアル】ぼっち留学生の日常
Kia Ora(こんにちは)!
現在NZで一年留学をしている私ですが、現地校では紛うことなきぼっちです。
どれくらいぼっちかというと、”ホストファミリー以外と話すことがない日”があるくらい学校では孤立しています。
そんなぼっちな私の日常(学校生活)を現地校の様子と共に今回は紹介したいと思います
現地校は一学年30人の田舎学校
私の通っている学校は、Year7(11歳)〜Year13(18歳)が集まる学校で、ほとんどのNZの学校はこの制度を導入しています(日本の感覚でいうと中高一貫とかそんな感じ)。
一応私の住む地域はウェリントン(NZの首都)に含まれるのですが、全校生徒は500人弱。
日本の中高一貫校の一校における総生徒数が何千人といるのに対して、非常に小さい数字ですよね。
これだけ少なければ誰とでも仲良くなれそうなものですが、そうもいかないんですよね笑
先ほど書いたようにYear7からみんなは顔見知り・友達なわけですから、”よそ者”がつけ入るスキがないんです...😅
それでもやはり多民族国家なだけあって、みんな誰とでも分け隔てなく話します。ただ悲しいことに、そこから『友達』の称号を獲得できるかはまた別の話....。
加えて私の通っている現地校は留学生の受け入れが活発でないため、この苦難を共有できる友達もいない...学校は四学期制で一学期(Term1)や二学期(Term2)では比較的留学生がいました(10人くらい)し、それこそ友達だっていました。でも一年留学は私一人で、学期を重ねるごとにみんな帰国してしまうので、結果ぼっちの完成です。
それに、渡航当時の私の英語力はほぼゼロだったので、なおさらネイティブと話すのなんて無理でした。それでも自分なりに会話を試みようと葛藤した時期があったのですが、それはまた別の機会に書こうと思います
あさイチですること
最近は大体5時に起きて勉強をします。内容はIELTSに向けてです。12月の帰国前に本試験を受けるのでそれまでにOverall6.0を目標に毎朝頑張っています。
先月に一回本試験を受けたのですが、結果はOverall4.5と目も向けられないものでした。実は、朝勉強を始めたのはこの結果を受けてからです...。
IELTSについても近々書こうと思うので良ければチェックしてください☝
勉強が一通り片付いたら朝ご飯を食べます。といっても朝は食欲がわかないのでバナナと白湯という、なんか風邪ひいてんの?って感じの食事です...笑
通学手段は自転車かバス。晴れている日は風が気持ちいいです。
学校についたら授業を受けます。タイムテーブルはこんな感じ👇
昼休憩
1,2限目が終わったらKaiarahiというブレイクタイムがあります。
Kaiとはマオリ語で”食事・食材”を意味します。
この時間には給食が配られ、各ホームルームでそれらをいただきます。
食事の前にはKarakiaというお祈りをみんなで唱えます。
こっちに来たら昼食は自分で準備しないといけないと思っていたのでこの給食はズボラにはありがたい...✨
4限目後の40分休憩は図書室にこもって単語やエッセイの練習をします。
そして誰とも話さずに帰宅...
放課後は市の図書館に寄って本を読んだり、勉強をします。
それが終わったら帰宅するだけなのですが、ビーチが家の近くにあるので、寄り道してから帰ることも🏖️
至福の時間
一日中、勉強とぼっちであるストレスから耐え抜いた後は至福のディナータイム!
ホストマザーは、ひと工程済んだら一回休憩をはさんでまた料理を再開するというちょっと独特な料理スタイル...笑(ex:食器を出す➤休憩➤お湯を沸かす➤休憩...など)
そんなマザーの料理はいつもおいしいです:)特にスープが絶品で、ほうれん草スープとマッシュルームスープがよく出るのですが、ほうれん草に関してはまさかのお庭から直調達...!!
この前お手伝いをさせてもらいましたが、こんな感じで作っていきます。
夕食中はよくテレビを見ます。
食後はお皿洗いをして、なんと19:30には各々自室に戻り、就寝です。
日本にいた頃は23時就寝とかだったので、こっちに来てからたくさん寝るようになって健康になった気がする...😂
こんな感じで一日が終了します。
【追記】
9月に入ってから市のテニスクラブに入会しました!
NZでは、部活ではなくクラブ活動が主流です。なのでクラブチームではまったく知らない子やほかの学校からの子もいて新鮮ですよ。
それでは、Kakite(さようなら)!